近年の主力商品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 02:17 UTC 版)
2009年度の主力製品は 「30センチシリーズ」 日本艦船シリーズ(13点)、外国艦船シリーズ(9点) 武蔵、長門、伊勢、金剛、翔鶴、霧島、大和、信濃、陸奥、日向、榛名、瑞鶴、比叡 ニチモの30年以上に渡る定番商品のロングセラーモデル。モーター航行可能。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}近年[いつ?]、商品の一番のセールスポイントとなるボックスアートがコストダウンのためシリーズモデル一覧表示の全製品共通となる。また近年[いつ?]ではモーターが別売りとなっている。 「1/48エアモデル」 赤とんぼ、九七艦攻、九九軍偵、屠龍、隼一型など。 ヘルダイバー、ドーントレス、ハンター、ライトニング、アベンジャー、Me262は日本国外メーカーの製品をコピーしたかつてのマルザン(マルサン)製1/50キットの金型を引き取ったもので、長らく絶版だったものが新規開発が停止した1990年代以降に再版されている。なお零式三座水偵も旧マルサン製品であるが、他社のコピー製品ではない。1970年代は単発機の価格が一機300 - 500円程度だったが、1990年代後半以降は大幅に値上がりし、古いキットを懐かしむモデラーを購買対象としていた。 「1/72 世界世界傑作戦闘機シリーズ」 現在[いつ?]はNo2 96式艦上戦闘機、No9 雷電21型のみのセット販売で、数年置きに再生産が行われるが、すぐに品切れが続出する人気キットである。過去には1/70のスピットファイアや1/65のYak-9等、近似スケールの他機種も販売されていたが、金型と射出機の形状が合わないため再版は困難となっている。 「1/500艦船シリーズ」 航空母艦「瑞鶴」「翔鶴」「飛龍」「赤城」「エンタープライズ」、重巡洋艦「妙高」「足柄」「羽黒」「那智」他に長門、陸奥、大和等が存在する。現在航空母艦および重巡洋艦はディスプレイモデルとなっているが時折ギアボックス付でモーターライズ品が再生産される。長門、大和はRE-260による1軸走行キットであるが、再生産のみとなっている。 「南極観測船」 1/450「しらせ」、1/300「ふじ」 「1/200完全スケールシリーズ」日本艦船シリーズ(4点)、外国艦船シリーズ(1点) 戦艦大和:ディスプレイ・スタンダード(モーターライズ)・ラジオコントロール3種類、駆逐艦「秋月」「陽炎」、潜水艦「イ-19」(RE-26モーターと駆動部品別買いでモーターライズ可能。2軸推進)「U107」(FA130モーターでモーターライズ可能) 「1/600, 1/700, 1/800 戦艦シリーズ」 大和、武蔵 「1/35 ディスプレイ戦車シリーズ」 キングタイガー、パンサーG型、タイガーI型
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