足偏

デジタル大辞泉

あし‐へん【足偏】

読み方：あしへん

漢字の偏の一。「路」「跡」などの「⻊」の称。あとへん。

あと‐へん【^▽足偏】

読み方：あとへん

１ ⇒あしへん

２ 《「跡」が足偏であるところから》

㋐あとの祭り。手遅れ。

「残暑の桃湯（＝アセモヲ防グ湯）—なるべし」〈滑・浮世風呂・二〉

㋑以前。過去。

「昔はものを思はざりけり。せんぐりせんぐり—が恋しうなる」〈鳩翁道話・二〉

ウィキペディア

足部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/03 01:00 UTC 版)

足部（そくぶ）は、漢字を部首により分類したグループの一つ。 康熙字典214部首では157番目に置かれる（7画の11番目、酉集の11番目）。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

足偏

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 05:32 UTC 版)

名詞

足 偏（あしへん・あとへん）

1. （あしへん、あとへん）漢字の部首「⾜」が偏である場合の呼称。
2. （あとへん）あとの祭り、事が済んだあと、手遅れ。以前、過去。

発音^(?)

• ア↗シヘン
• ア↗トヘン

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「足偏」の例文・使い方・用例・文例

• 足偏という,漢字の部首