貨物側線
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駅構内東側で、八高線から分岐し中央本線に沿って東進、途中で保線基地線を分岐させ、浅川西岸にある日本オイルターミナル八王子営業所(油槽所)へ至る側線がある。この線路は油槽所への石油搬入に使用されており、末端に石油荷役線2線と留置線1線がある。 この油槽所へ石油を輸送するため、根岸駅や千葉貨物駅から石油輸送用貨物列車が運行されている。
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貨物側線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 04:57 UTC 版)
第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)12月21日、第三海軍火薬廠鉄道側線(6.8 km)が火薬廠と松尾寺駅との間に敷設された。この側線は戦後連合軍に接収され、その後、舞鶴市に譲渡された。1959年(昭和34年)4月以降は火薬廠跡の臨海部に誘致された日本板硝子舞鶴工場専用線となり、同工場の製品はこの側線を利用して松尾寺駅から送り出されていた。ピーク時の1968年(昭和43年)の松尾寺駅の貨物取扱量は板ガラスだけでも20万3,000トンに達し、福知山鉄道管理局管内で最大の貨物取扱駅であった。のちに専用線は廃止され、廃線跡は道路または自転車歩行者専用道に転用されている。専用線にあった吉野トンネル (327.2 m) は1996年(平成8年)に改修工事が行われ、1997年(平成9年)に竣工した。
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