観光促進
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撮影開始に先立つ2018年4月に、撮影の支援ならびに放送後の観光客受け入れ推進とロケ地の観光資源化を目的として、帯広市、帯広観光コンベンション協会、帯広商工会議所、十勝観光連盟を事務局に30の関連団体で組織される「連続テレビ小説『なつぞら』応援推進協議会」が発足した。「なつぞらの舞台 十勝へようこそ」と謳った幅約4メートルの看板を帯広駅に設置し、のぼりやポスターを製作して公共施設や観光スポットなどに掲示しPR活動を行う。放送開始後は、帯広市中心部など数か所に設置された拠点において、出演者の等身大パネルの展示、グッズの販売、観光案内などを行う。 観光客誘致に向けたPRとして、十勝総合振興局では女性職員による「十勝総合振興局のなっちゃん隊」を組織してSNSを利用して観光スポットやドラマの背景となる十勝の開拓史、ドラマ登場シーンなどに関する「深掘りレポート」などさまざまな情報発信を行い、またJR北海道との官民共同で食や観光名所、交通パスなどを紹介したPRパンフレット「JRで行く十勝」を製作してJR北海道主要駅や旅行センターで2019年4月より配布する。 北海道胆振東部地震の復興支援に継続的に取り組む日本航空は、北海道の観光需要喚起などを目的に、機体に本作の特別塗装を施したボーイング737-800型機「連続テレビ小説『なつぞら』特別塗装機」を国内線に就航。JR北海道は車体に本作のビジュアルステッカーを貼付した特急「スーパーとかち」を運行、観光鉄道のふるさと銀河線りくべつ鉄道は本作をデザインしたラッピング車両を運行する。 放送開始から1か月半で、令和への改元にともなう10連休の影響もあって市内3か所に『なつぞら』展示コーナーが設置された帯広市の十勝観光案内所で利用者が前年比で倍増するなど十勝への観光客数は増加を見せており、夏の行楽シーズンに向けてさらなる増加が期待されている。 音更町は2022年に移転オープンする道の駅おとふけの愛称について公募で「なつぞらのふる里」にした。また、それに合わせて、施設の周辺の町(字)の名称が「なつぞら」に変更された。
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観光促進
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「宮川ダム (三重県)」の記事における「観光促進」の解説
三重県一の貯水容量を誇る宮川ダムを認知してもらうため、近隣の食事処花咲くところでは、宮川ダムカレーというものを提供している。また、清流宮川マラソンというイベントも毎年春おこなわれ人を集めている。
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