芸能人との交流
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 16:51 UTC 版)
『LOVE LOVE あいしてる』のレギュラー企画である楽屋訪問コーナー「篠原ともえのプリプリプリティ!!!」では、女性ゲストからは受け入れられたものの男性グループなどからは大抵の場合メチャクチャにされた。その特別版である「篠原ともえのプリプリプリティ!!! International」で、海外ミュージシャンとの交流が多数あり、その一部は単体の企画以上の成果を上げた。以下は一例。フリオ・イグレシアス - 1997年に突撃。それがきっかけになり、彼の1999年のベストアルバム『マイ・ライフ』で「ジェガステ・ア・ミ・ヴィダ 晴れた空そんな日に」をデュエットすることになった。日本盤のみの収録。 エアロスミス - 1998年に突撃し、一瞬ではあるがその際の映像が、彼らの1998年のシングル「FULL CIRCLE」のプロモーションビデオに使われている。一方、篠原は同企画直後に、スティーブン・タイラーとの出会いと別れをテーマにした「ハロー・スティーブン」(作詞:篠原ともえ/作曲:篠原ともえ、長谷川智樹)という楽曲を製作、スティーブン・タイラーからもらったブルースハープを全面にフィーチャーしている。 ショーン・レノン - 1998年9月17日にインタビューし意気投合。そのまま出演依頼を受けショーンのライブに飛び入り参加して驚かれている。以後、篠原本人のアルバム作品にもコーラスで参加している。ダコタ・ハウスにも招かれたことがあり、その際には有名なジョン・レノンの白いピアノを弾かせてもらったという。 深田恭子、一青窈、坂本美雨、ユースケ・サンタマリア等と親交が深い。深田とは10代の頃からの親友であり、温泉旅行などプライベートでのエピソードも披露している。また、『LOVE LOVE あいしてる』で共演した吉田拓郎、ともえちゃんまつりで共演した坂崎幸之助、古舘プロジェクトの先輩のヨネスケ、松任谷正隆とも親交がある。 電気グルーヴの石野卓球やピエール瀧ともデビュー当時から親交が続いており、2010年の篠原ともえデビュー15周年記念ライブには電気メンバーが出演、同年に発売された『スーパーモデル15thアニバーサリーedition』の付属DVDでは、卓球が篠原と共に過去の秘蔵映像に合わせてオーディオコメンタリーを行っている。また、毎年元日にLIQUIDROOMで、電気メンバーと篠原で餅つき大会を行っている。篠原が「ダイちゃん」と呼ぶ浅倉大介は天文仲間であり、一緒に望遠鏡で天体観測を行うこともある。
※この「芸能人との交流」の解説は、「篠原ともえ」の解説の一部です。
「芸能人との交流」を含む「篠原ともえ」の記事については、「篠原ともえ」の概要を参照ください。
- 芸能人との交流のページへのリンク