芸能人などによる使用例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/25 02:35 UTC 版)
「ピコピコハンマー」の記事における「芸能人などによる使用例」の解説
小宮一浩 筑波大学附属駒場中学校・高等学校の音楽科教員。授業中寝ている生徒を「目覚めよ」と言いながら叩く。また、指示として用いることもある。 町あかり シンガーソングライターである町あかりが、本人の代表曲「もぐらたたきのような人」等を歌う時、これを手に持って叩いたり振ったりしている。歌詞の中に「ピコピコハンマーを振る」という記述がある。またライブ等でファンはこれを振って応援する。また本人が使用しているものは、増田屋コーポレーションの「KOハンマー」である。 ビートたけし レギュラー出演のテレビ番組(『世界まる見え!テレビ特捜部』など)で、相槌の代わりに鳴らしたり、しばしば他の出演者(大抵はたけし軍団・所ジョージ・松村邦洋などのたけしの関連人物)の頭をこれで叩いている姿が見られる。増田屋コーポレーションに製品「KOハンマー」を一箱贈られたとされる。 楠田亜衣奈 CDのリリースイベントにて、無料で観覧できるミニライブの後、CDを一枚買うと、特典として、ピコピコハンマーで「カツ」を入れて「応援」してもらえるという『くっすんサポーター応援会』いわゆる「カツ入れイベント」を行った。 アメリカ横断ウルトラクイズ(日本テレビ系) 国内第一次予選(後楽園球場・東京ドーム)や同第二次予選(成田空港、第1回は羽田空港)で、敗者の味方である徳光和夫(第12回〜第16回は渡辺正行)が、敗者のうっぷんばらしのために、ピコピコハンマー(番組内では「ピコポンハンマー」と呼ばれていた)の叩かれ役となっていた。中には本気で叩きつける敗者もおり、徳光や渡辺は野球の捕手のようなヘルメット・プロテクターを装着して臨んでいた(それでも、あまりの強烈な叩きに壊れてしまう事がしばしばあった)。徳光和夫が軽度の脳震盪を起こして急遽病院に行く羽目になったこともある。 全国高等学校クイズ選手権(日本テレビ系) 初期の地方予選や全国大会において、挑戦者の頭部に早押しボタンを縛りつけ、これをピコピコハンマーで叩いて早押し機を作動させるクイズが存在した。 オジサンズ11(日本テレビ系) 前述の『アメリカ横断ウルトラクイズ』から数十年の時を経て、市井のサラリーマンのうっぷんばらしのために徳光和夫が叩かれ役として復活(格好はスーツ、ヘルメット共にアメリカ横断ウルトラクイズ時代のものを踏襲)、復活となったコーナー初回では日テレのお膝元・新橋のサラリーマンと飲み屋の店員に、2回目ではキャバクラ嬢に叩かれていた。ここでは不満の規模に応じて、小型ピコハンと金色の塗装を施した大型ピコハンを用意。コーナー初回では大型ピコハンの塗装が徐々に剥がれていき、最後には塗装部分がほとんど残っていなかった。 内村プロデュース(テレビ朝日系) MCである内村光良が毎回所持する小道具として毎回登場。比較的細めのものである。内村が使用しているものよりサイズが小さいものが、番組グッズとして販売されていた。 恋のから騒ぎ(日本テレビ系) MCである明石家さんまが「さんま 愛の説教部屋」にて出演者をこれで叩きまくる。塗料の乗らないポリエチレンに金色の塗装を施してあるため、出演者を叩くと塗装の破片が落ちる(前述の「オジサンズ11」も同様)。
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