自衛機能とは? わかりやすく解説

自衛機能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 13:39 UTC 版)

ましゅう型補給艦」の記事における「自衛機能」の解説

水上捜索用のOPS-28E及び航海用のOPS-20搭載する。OPS-28Eはシースキマー探知も可能とされている。また対空レーダー搭載考慮されている。また補給艦として初めて、戦術航法装置TACAN)も搭載している。 本型は、海自AOEとして初の電子戦装置として、NOLR-8B電波探知装置搭載している。原型NOLR-8はミサイル・シーカー波の瞬時探知全方位同時捜索対応するなど、対艦ミサイル防御(ASMD)を重視して開発され電波探知装置であり、あさぎり型護衛艦せとぎり」より装備化されいたものであったデコイ発射装置としては、Mk 36 SRBOC搭載し、Mk.137 6連装チャフ・フレア発射機艦橋ウイング後方両舷に各2基ずつ装備する。これは62AOEと同様の装備要領であるが、同級では後日装備であったのに対し、本型では当初より搭載した艦首後部格納庫上部には高性能20mm機関砲CIWS)の後日装備計画されているが具体的な目処立っていない。 また、12.7mm重機関銃等を装備可能な機関銃座艦橋両舷に装備されている。機関銃は、自衛隊における区分としては兵装ではなく搭載小火器扱いにはなるが、必要に応じ艦内格納庫から持ち出され銃座設置・運用される。

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自衛機能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 08:20 UTC 版)

さがみ (補給艦)」の記事における「自衛機能」の解説

レーダーは、「はまな」ではXバンド航海レーダー当初OPS-4、のちにOPS-9)が装備されていたのに対し本艦では、より長距離探知可能なCバンドOPS-18水上捜索レーダー装備された。これは当時護衛艦では標準的装備であった一方、「はまな」では自衛用の機銃装備されていたのに対し本艦非武装とされている。計画時には35mm連装機銃後日装備検討されていたが、これは実現しなかったTemplate:海人社。ただし1989年には、Mk.137チャフ・フレア発射機が旗甲板に、艦橋ウィング下の甲板室拡張して機器室と弾庫が後日装備されている。

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自衛機能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 07:19 UTC 版)

福池型補給艦」の記事における「自衛機能」の解説

兵装として、艦橋前およびヘリコプター格納庫上にH/PJ-76F 37mm連装機銃各2基、合計4基を装備している。タイプシップの「シミラン」と同様の設置位置だが、同艦では設置スペースのみで装備されないままとなっているのに対し、本型では新造時より搭載されている。また、ソマリア沖海賊対策部隊参加した艦では、新し遠隔操作式のH/PJ-15 30mm単装機銃搭載している。 レーダーとしては航法用のほか、対空水上捜索用の354型レーダー装備している可能性がある。

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自衛機能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 15:18 UTC 版)

サクラメント級高速戦闘支援艦」の記事における「自衛機能」の解説

艦隊随伴する必要から、本級は比較充実した武装備えていた。当初Mk.56 砲射撃指揮装置2基と組み合わせてMk.33 3インチ連装速射砲4基を搭載していたが、1970年代にこれらは撤去されかわってシースパロー個艦防空ミサイル・システムのためのMk.29 8連装ミサイル発射機1基とMk.91 ミサイル射撃指揮装置2基、ファランクスCIWS2基が搭載された。またAN/WLR-1電波探知装置AN/SLQ-32更新されたほか、3番艦ではTAS Mk.23低空警戒レーダー搭載された。 なおAN/SQS-26ソナー搭載想定されていたが、実際搭載行われなかった。

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自衛機能

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 16:24 UTC 版)

901型補給艦」の記事における「自衛機能」の解説

兵装としては、H/PJ-13 30mmCIWS(AK-630山寨版)4基が搭載され、347G型火器管制レーダー2基によって管制される。またセンサーとしては、対空水上捜索360型レーダーと、低空警戒用の364型レーダー備える。

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