結党から1970年代まで
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「自由民主党 (日本)」の記事における「結党から1970年代まで」の解説
1955年11月15日 - 自由党と日本民主党の合併(保守合同)により結成。東京・神田の中央大学講堂において、結成大会を開く。当初は総裁を置かず「総裁代行委員」を置き、鳩山一郎(首相で日本民主党総裁)、緒方竹虎(自由党総裁)、三木武吉(日本民主党総務会長)、大野伴睦(元衆議院議長)の4人が務めた。所属国会議員は、衆議院298名、参議院115名。 1956年4月5日 - 総裁選挙を施行し、鳩山一郎首相を初代総裁に選出。 1956年7月8日 - 結党後初の大型選挙となる第4回参議院議員通常選挙において、122議席に終わり、過半数獲得に失敗。 1956年12月14日 - 総裁選挙を施行し、石橋湛山通産相が岸信介元商工相に決選投票で逆転勝利し、第2代総裁に選出。 1957年2月1日 - 池田勇人の仲介により、吉田茂元首相と佐藤栄作が入党。 1958年5月22日 - 結党後初の総選挙となる第28回衆議院議員総選挙で287議席を獲得し、166議席の日本社会党に勝利。 1960年11月20日 - 第29回衆議院議員総選挙において296議席を獲得。 1976年6月25日 - 河野洋平ら6名 が離党、新自由クラブ結成(1986年8月15日解党、大半が自民党に合流)。 1976年12月5日 - 第34回衆議院議員総選挙で大敗、初めて公認候補の当選者数が衆議院での過半数を割る(直後に保守系無所属議員の追加公認で過半数を確保)。
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