結像型マイクロトモグラフィ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/21 03:55 UTC 版)
「X線マイクロトモグラフィ」の記事における「結像型マイクロトモグラフィ」の解説
投影型とは異なり、コンデンサプレート(condenser plate, CP)でX線を収束して焦点の試料を照射してフレネルゾーンプレート(Fresnel zone plate, FZP)で検出器に投影する。コンデンサの開口数は、対物の半分となるよう設計されている。投影型マイクロトモグラフィよりも試料の大きさは1/10くらいに制限されるが解像度は高い。
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