細かな相違点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 01:17 UTC 版)
「ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣」の記事における「細かな相違点」の解説
FC版から専用のグラフィックがあったメディウスの外見が「前足の大きくずんぐりとした大型獣脚類系(角もない)」から、「東洋龍の四肢を長くしたような造形」になっている。また地面から出現する描写がなくなったので何が「地竜」なのか分かりにくくなっている。また、ユニットとしての性能も防御性能が下がっており、射程の長い武器も効果ありなので、倒しやすくなっている。他のマムクートもブレスの射程が落ちるなどの変更がされている。魔竜は性能が低下しているが、魔法に対する耐性は向上している。 杖の性能がほかのFEシリーズと異なっており、戦闘グラフィックも『蒼炎の軌跡』『暁の女神』と同様に割愛されている。 ストーリーの一部が削除(例、とあるキャラクターがマケドニアの王子に求婚されていたほか)。一部のキャラクターの口調、一部の章名、ボス名、アイテム名が変更されている。 ストーリー上でのニーナの登場頻度が高くなった。 パルティアの攻撃後に発する炎のエフェクトが削除。 シューターの戦闘グラフィックは、どの武器を使っても同じ戦闘グラフィックに統一されている。 マルスの戦闘アニメーションはFC版の時点でレイピア系、レイピア系必殺、他剣系、他剣系必殺、ファルシオンの5種類から、レイピア系の動きのみに簡略化されている。ファルシオン装備時のアニメーションにおいても戦闘グラフィックの変化や特別な演出が削除されている。 『暗黒竜』『紋章の謎』『スマブラシリーズ』など、今までのメディア作品で形状が一致していたファルシオンの形が変更される。 『封印の剣』から『暁の女神』まで存在した周回数カウントが廃止された。 オリジナル版同様体格が存在せず、最近の作品で普通に使える救出システムが使えない。最近の作品しかプレイしていないプレイヤーは注意して戦う必要がある。 GBA版ではオートセーブが行われ、マッププレイ中に電池が切れても中断データとして再開できたが、今作にはない。そのため電池切れとなった場合、プレイ中のデータは消失し、マップを最初からやり直さねばならなくなった。同様に、闘技場で対戦相手を確認してリセットする方法も使えなくなった。
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