第7シリーズ / S7(2020年)
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「刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」の記事における「第7シリーズ / S7(2020年)」の解説
話数エピソードタイトル原題 放送日 放送日演出脚本 視聴者数(百万人)Case 28 / S7E1愛の序曲 / BSP未放送Oracle 2020年2月9日 2021年1月2日 ショーン・エヴァンス ラッセル・ルイス 7.25 1969年12月31日大晦日の夜。休暇中のモースはヴェネチアに滞在中で。オペラ観劇の夜、謎めいた女性ヴァイオレッタと偶然知り合い恋に落ちるが、素性は一切分からず。オクスフォードでは、運河沿いの道で殺害された若い女性モリー・アンドリュースの事件をサーズデイが担当、恋人の男性が怪しいと捜査を続けていた。年が明けてオクスフォードに戻ってきたモース、ブライト警視正の要請もあり運河近くでの殺人事件を調べ直し、捜査方針でサーズデイと意見を異にする。事件に関して大学の超心理学研究所のフェローから連絡をもらったモース、運河近くで起きた事件を感じたという女性と会うことに。プライベートでクラシックの演奏会に出かけたモース、そこで大学の同窓だという男性ルドと知り合う。エンデバー・モース役ショーン・エヴァンス監督作品。 Case 29 / S7E2望郷の調べ / BSP未放送Raga 2020年2月16日 2021年1月2日 ザム・サリム ラッセル・ルイス 6.73 1970年6月。運河沿いの事件でサーズデイはモリー・アンドリュースを殺した犯人は別にいると疑念を抱き、単独で夜の運河のパトロールを続けていた。インド料理店の従業員だった男性が宅配先で殺されているのが発見されるが、そこはテレビ料理番組で著名な人物の家で、そのオベロン・プリンス自身も失踪。オクスフォードでは地方選挙が始まり、人種差別主義者の候補者とその支援者の活動により市中の緊張が高まっていた。モースは親しくなったルドとの関係で困惑する状況に。 Case 30 / S7E3永遠のアリア / BSP未放送Zenana 2020年2月23日 2021年1月2日 ケイト・サクソン ラッセル・ルイス 6.42 運河沿いでまた女性が殺される事件が。女子コレッジのレイディマチルダスでは男子学生を受け入れるかどうかで話し合いが紛糾。同コレッジの女子学生のひとりが運河沿いの道で殺害されているのが発見され、モースとサーズデイは運河周辺で続く事件の真相をめぐり改めて互いの意見が大きく衝突。また同コレッジで不審な転落事故死も起き、モースは1970年の年が明けてから市中で起きた個別の事件につながりがあるのでは、と疑いを抱く。ドロシアの情報も基にして捜査を続けるモースに思いがけない真相がおぼろげに見えてきて。
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