第45期棋王戦とは? わかりやすく解説

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第45期棋王戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/19 16:23 UTC 版)

第45期棋王戦(だい45ききおうせん)は、2019年度(2018年12月12日 - 2020年3月17日)の棋王戦である。 挑戦者決定二番勝負では本田奎四段が佐々木大地五段に勝利し、初タイトル挑戦を決めた。四段昇段からタイトル挑戦までの期間が1年4ヶ月0日となり、屋敷伸之九段(1年2ヶ月11日)に次いで2位の記録。初出場棋戦で番勝負出場を決めたのは史上初である[1][2]。棋王戦五番勝負は、渡辺明棋王が3勝1敗で制し、8期連続での棋王獲得を果たした[3]


注釈

  1. ^ 挑戦者決定二番勝負に勝利し、タイトル挑戦による昇段を果たした[4]
  2. ^ 予選期間中に勝数規定による昇段を果たした[5]
  3. ^ 予選期間中に勝数規定による昇段を果たした[6]
  4. ^ 予選期間中に勝数規定による昇段を果たした[7]

出典

  1. ^ 本田奎四段がタイトル挑戦を決める 第45期棋王戦 挑戦者決定二番勝負”. 日本将棋連盟 (2019年12月27日). 2020年9月9日閲覧。
  2. ^ 本田四段が棋王挑戦へ。四段昇段からタイトル挑戦までの最短期間2位に”. 日本将棋連盟 (2019年12月27日). 2020年9月9日閲覧。
  3. ^ 渡辺明棋王がタイトル防衛 第45期棋王戦五番勝負第4局”. 日本将棋連盟 (2020年3月17日). 2020年9月9日閲覧。
  4. ^ 本田奎四段が五段に昇段”. 日本将棋連盟 (2019年12月28日). 2020年9月9日閲覧。
  5. ^ 佐々木大地四段が五段に昇段”. 日本将棋連盟 (2019年2月26日). 2020年9月9日閲覧。
  6. ^ 西尾明六段が七段に昇段”. 日本将棋連盟 (2019年2月14日). 2020年9月9日閲覧。
  7. ^ 杉本昌隆七段が八段に昇段”. 日本将棋連盟 (2019年2月22日). 2020年9月9日閲覧。


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