第4、第5の哨戒 1943年7月 - 11月とは? わかりやすく解説

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第4、第5の哨戒 1943年7月 - 11月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 16:21 UTC 版)

キングフィッシュ (潜水艦)」の記事における「第4、第5の哨戒 1943年7月 - 11月」の解説

7月1日キングフィッシュ4回目の哨戒ルソン島方面向かったマニラ台湾南岸ルソン海峡哨戒行い8月6日夜に北緯2140東経11855分 / 北緯21.667度 東経118.917度 / 21.667; 118.917の地点陸軍芝罘丸(東亜海運、3,218トンに対して魚雷3本発射した命中せず、この攻撃がこの哨戒唯一の戦闘だった。9月3日キングフィッシュ56日間行動終えてフリーマントル帰投した。 9月24日キングフィッシュ5回目哨戒南シナ海向かった。この哨戒で、キングフィッシュには2つ特別任務課せられていた。1つセレベス島南部機雷敷設すること。もう1つボルネオ島北東部オーストラリア陸軍F. G. L. チェスター英語版中佐以下6名の将校と、将校のための物資5,000ポンド揚陸することであった10月1日午後キングフィッシュ南緯0700東経11710分 / 南緯7.000度 東経117.167度 / -7.000; 117.167の地点25トン小船発見し、4インチ砲で片付けた。翌10月2日夜には、南緯0539東経11928分 / 南緯5.650度 東経119.467度 / -5.650; 119.467の地点中心とする海域機雷敷設した10月6日シブツ海峡入り予定地に一連の物資将校揚陸させた。10月8日夕刻から10月9日朝にかけては北緯0509東経11918分 / 北緯5.150度 東経119.300度 / 5.150; 119.300の地点特務艦早鞆発見して追跡し魚雷を4本発射して2本を命中させて撃破するスラウェシおよびボルネオ水域での特別任務終えたキングフィッシュインドシナ半島近海に向かう。10月20日午後に北緯12度30東経10930分 / 北緯12.500度 東経109.500度 / 12.500; 109.500のインドシナ半島ヴァレラ岬沖で輸送船三亜丸(拿捕船、元パナマ船ノースキャリア/東亜海運委託、3,365トン)を発見し魚雷を4本発射して2本を船橋下に命中させ、三亜丸は大破漂流の末沈没した11月14日キングフィッシュ52日間行動終えてフリーマントル帰投艦長ハーバート・L・ジュークス中佐アナポリス1932年組)に代わった。

※この「第4、第5の哨戒 1943年7月 - 11月」の解説は、「キングフィッシュ (潜水艦)」の解説の一部です。
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