第32回大会〜第37回大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 06:32 UTC 版)
「竹田敏浩」の記事における「第32回大会〜第37回大会」の解説
第32回は、長野誠の引退に伴い久しぶりのゼッケン98番で出場。前回リタイアしたローリングヒルを超え、新エリアのダブルペンダラムまでは安定してクリアするも、タックルで体力を消耗。制限時間も短縮され、殆ど時間もない中でそり立つ壁の1回目の挑戦も僅かに届かず。そのまま自身初のそり立つ壁でのタイムアップ(ダイジェスト、ゼッケン98)。 第33回は、前回タイムアップとなったそり立つ壁にリベンジすべく自身のジムで下半身強化に取り組んで出場。順調なペースでそり立つ壁も余裕で1回でクリアし、そのまま3大会ぶりに2ndに進出を決める。およそ2年半ぶりとなった2ndでは、サーモンラダー上りにやや苦戦。腕力を消耗し、サーモンラダー下りでリタイアとなった(ゼッケン90)。 第34回は、前回クリアしたそり立つ壁をやや危ないながら突破する場面が見られたが順当に1stをクリア。前回同様2ndに進んだものの、サーモンラダー下りの2段目から3段目への移行時に、右側が1番下の段に下がった状態になってしまう。2段上にある左側を下げようとするが、その間に腕力を使い果たし、力を振り絞り無理矢理に下げるも最後はバーが脱線しリタイア(ゼッケン91)。 第35回は、制限時間の大幅な短縮による焦りか、過去2回は危なげなく攻略しているフィッシュボーンであわや落下寸前までバランスを崩してしまう。なんとかクリアはしたものの、新エリア・ドラゴングライダーで2本目のバーへの飛び移りに失敗し、1本目のバーにぶら下がったままタイムアップ。タイムアップの音と同時に逆上がりをした後自ら落下した(ゼッケン91)。 第36回は、タイファイターからマイナーリニューアルが施されたウィングスライダーで体勢が不十分な状態で挑戦し、段差の衝撃で落下寸前にまで追い込まれたがなんとか攻略。しかし、無理に堪えた結果左肩を負傷し、痛みに耐えながらもフィッシュボーンをクリアしたものの、ドラゴングライダー手前で棄権を余儀なくされた(ゼッケン85)。肩の負傷は脱臼骨折とのことで、全治5〜6ヶ月の診断を受けている。 第37回は前回大会での怪我の影響により欠場。
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