第32回以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 02:28 UTC 版)
第32回では、YouTubeで公開された1stからFINALまでの各エリアの解説を担当した。FINALではセット横の階段からゴール地点への登頂を行い、初めて頂上からの景色を眺めた。この際山田は「どこかチャンスがあるならば、必ず戻ってきます」と、復帰への意欲も見せていた。 SASUKE20周年を迎えた節目の第33回では、特別招待選手として復帰。スタッフに20周年を一言でと問われると、「ありがとうの一言ですね。こんなにダメやったやつをここまで育て上げてくれて」と語った。ゼッケン33番での出場となった。タイファイターでリタイアした。そして挑戦後のインタビューでは「俺の思いは、悔しさは持って帰りますが、完全制覇という昔からの思いは置いていくので若い奴らが必ず取り戻してくれると思います」と涙しながら語った。 そして、自身のYouTubeで第38回大会に出場することを決意。黒虎や、SASUKEオールスターズという肩書きに頼らず、一般枠での応募という形を選んだ。ゼッケン97番で出場し、1stのドラゴングライダーまで到達したが、トランポリンジャンプの際に1本目のバーを両順手でグリップしていたため、重力に耐え切れずリタイアした。競技終了後、山田は「みんなが応援してくれて、笑顔でやれたので楽しかったです」と語り、競技本部に向かって「ありがとうございました」と一礼した。 第39回もゼッケン96番で登場。降雨の中での1st挑戦となったが、スタートエリアのクワッドステップス4枚目の踏み板で滑り、足が着水する形でリタイア。山田はリタイア後もローリングヒルに進んだが、下りから対岸に移った際に滑り落ちた。
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