8. ウォールリフティング(第1 - 17回・第19-27回・第30回 - )
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:39 UTC 版)
「SASUKE」の記事における「8. ウォールリフティング(第1 - 17回・第19-27回・第30回 - )」の解説
1枚目・30kg、2枚目・40kg、3枚目・50kgの壁を持ち上げてくぐる。第1回から現在までエリアの概要が変わらずに登場している唯一のエリアである。第1回の表記は「WALL LIFTING」、第2回および第3回は「WALL LIFTING RUN」だった。デザインは何度か変更され、第12回までは黄色と黒色の縞模様に「1・2・3」の数字。第13-17回は壁の色が銀色と黒色に(ローマ数字)の「I・II・III」。第19-27回は木製で数字が書かれていないもの。第30回-第34回までは、パッシングウォール(後述)と同様の灰色ベースに「壱・弐・参」となっている。第35回-は銀ベース、右下に算用数字で「1・2・3」となっている。体を挟んでしまう危険性があるため、第19回では壁と床の隙間が第17回以前と比べて大きくなった。第28・29回のパッシングウォールでは壁を持ち上げなくても潜れるほどの隙間が開いていたが、第30回で若干改善された。第32回以降は、制御装置と壁の最上部がワイヤーで繋がっているため、持ち上げた後に下まで一気に落ちることがなくなった。これにより、持ち上げてから下をすり抜けることが容易となり必然的に難易度が低下した。第21回からは3枚目の壁の後からゴールまでの距離が第20回以前より長くなった。現在のSASUKEにおいて、最も多くの大会で使用されているエリアである。また、『KUNOICHI』第9回(2017年2月放送)からのBLUEステージでもこのエリアが登場している。
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