第3シーズンの犯人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 07:44 UTC 版)
「古畑任三郎の登場人物」の記事における「第3シーズンの犯人」の解説
サブタイトル横のカッコ内は放映時に新聞のラテ欄に表記されていたもの。 第28回「若旦那の犯罪」 気楽家雅楽(落語家) - 市川染五郎 謎解きの際に第三者がいた稀な例。またその人物の言葉から下の名前が「信雄(のぶかつ)」であることが分かる。 第29回「その男、多忙につき」(忙しすぎる殺人者) 由良一夫(メディアプランナー) - 真田広之 第30回「灰色の村」(古畑、風邪をひく) 荒木嘉右衛門(雛美村村長) - 松村達雄 話の中心は鵜飼(岡八郎)ら村人が計画した。村人全員による偽装工作。 第31回「古畑、歯医者へ行く」(アリバイの死角) 金森晴子(歯科医師) - 大地真央 唯一無二の男装した女性の犯人(女装した男性の犯人は存在しない)。 第32回「再会」(古い友人に会う) 安斎亨(小説家) - 津川雅彦 未遂。他殺に見せ掛けて自殺しようとしていた。古畑に金森の歯科医院を紹介した。 第33回「絶対音感殺人事件」 黒井川尚(常任指揮者) - 市村正親 序盤にて古畑が音楽嫌いだったことが判明。 第34回「哀しき完全犯罪」 小田嶋さくら(囲碁棋士) - 田中美佐子 第35回「頭でっかちの殺人」(完全すぎた殺人) 堀井岳(化学研究所所員) - 福山雅治 唯一爆弾を使って殺害した。 第36回「追いつめられて」(雲の中の死) 臺修三(西洋美術研究家) - 玉置浩二 事故。古畑が唯一捜査に参加しない事件。 第37回「最も危険なゲーム・前編」(最後の事件)、第38回「最も危険なゲーム・後編」(最後の事件) 日下光司(動物愛護団体SAZ) - 江口洋介 シリーズ唯一の前後編エピソード。話の中心は殺人が元で起きた鉄道会社への脅迫事件。 SAZの犯行メンバーは他に、浅香忠夫(斎藤洋介)、山本一郎(山崎一)、大和田五郎(水道橋博士)、江田(杉崎浩一)の4人。日下を除いて事件後に逮捕されたかは不明ながら、浅香は自首した上で、自分達SAZの理念を世間に訴えたいと語っており、逆に山本は脅迫事件の発端となった殺人事件の犯人(拳銃を用いた犯行であったため、銃刀法にも違反した犯人でもある)であったことから、仲間からは「山本さんは逃げた方が良いよ。1人殺してる以上、捕まったらただじゃ済まないよ」と逃亡を勧められている。
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