第2次世界大戦前の国際連絡運輸の沿革とは? わかりやすく解説

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第2次世界大戦前の国際連絡運輸の沿革

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 15:14 UTC 版)

連絡運輸」の記事における「第2次世界大戦前の国際連絡運輸の沿革」の解説

1910年明治43年4月 日本からロシア東清鉄道への連絡運輸開始新橋平沼当時横浜駅代替駅)、大阪などの各駅から、まず列車敦賀駅行き、そしてその近く敦賀港から船舶ウラジオストクへ、そしてそこからハバロフスク・ハルビンなどへ行くものと、神戸門司の駅へ行き船舶中国大連へ、そしてハルビン・チチハルなどへ向かうものとの、二つルートでの連絡乗車券販売された。 1911年明治44年3月 シベリア鉄道使用してモスクワ・サンクトペテルブルクなど、ロシア中心部への乗車券販売開始1913年大正2年6月 ヨーロッパのアムステルダム・パリなど各地への乗車券販売開始1913年大正2年10月 朝鮮総督府鉄道南満州鉄道経由中国北京天津などへの連絡乗車券販売開始1914年大正3年) - 1917年大正6年)頃 第一次世界大戦・ロシア革命などの影響によって、欧州へ連絡乗車券販売中断その後ソ連成立した後も、シベリア出兵などがあり再開はしばらくされなかった。 1927年昭和2年8月 欧州へ連絡乗車券販売再開日本発着旅客手荷物国際連絡運輸開始される1941年昭和16年6月 独ソ戦勃発によって、シベリア鉄道一般旅客列車の運行停止されたことに伴い欧州へ連絡乗車券販売中止1945年昭和20年8月 終戦によって、朝鮮中国への連絡乗車券発売停止

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