第2号「夢」とは? わかりやすく解説

第2号「夢」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 23:28 UTC 版)

AsiaM」の記事における「第2号「夢」」の解説

2009年9月台北市開催された「漫画千里馬奨」という台北市によるイベントの際、応募作品審査員として日本から木村直巳香港から鄺志徳などが招待され、その旅行中台湾漫画家である朱鴻琦より『友』についての説明が行われた。言語の壁越えたサイレント方式作品出版社などの組織によらず自由に発表する方式高く評価され翌年企画には各国参加検討する方針示された。 また10月23日より開催されマンガサミット台湾大会で開会式レセプション木村直巳より各国参加者への説明が行われ、サミット参加した各国漫画家賛同得て制作準備着手した2010年1月19日編集に関する基本事項をまとめた企画書作成され3月19日内容修正されたものが正式に採用されている。前回有志による自主活動であったため編集翻訳作業齟齬などの問題発生したことを反省し日本及び台湾実行委員会組織、また両国実行委員会統括する国際業務担当設置するなど組織化図られた。 『夢』ではマンガサミットとは完全に無関係な活動となり、12月東京開催されるコミックマーケットでの販売目標制作が行われることが決定した。また参加国日本台湾以外に韓国中国香港、マカオマレーシアフィリピンと8の国と地域拡大した。 また編集作業の中で今回より同人誌の名称を『アジア・マンガ同人誌AsiaM」』とすることが決定専用ロゴデザインされ表紙には淡江大学教授の馬銘浩による題字継続して採用されることも決定し、また収益金アジア漫画振興のための基金化することが決定するなど、今後基本方針確定している。 2010年12月15日58名による作品集めた『アジア・マンガ同人誌AsiaM」~夢~』が完成12月29日より開催された「コミックマーケット 79」では、商業ブース設置され国際交流コーナーにおいて3日間にわたって初め一般向けに販売され(2,000円)、その後2010年5月5日開催されコミティアなどでの販売が行われている。 アジア・マンガ同人誌AsiaM~夢~』(2011年 第2号亞洲漫畫大師專刊《AsiaM~夢》参加国・地域参加漫画家ページ発行部数8 58448ページ 1,500参加漫画家掲載順日本 21有馬啓太郎バロン吉元ビッグ錠日野日出志ほしの竜一いわみせいじ一峰大二木村直巳北川玲子倉田よしみ空路松田弘也e・村野守美御茶漬海苔大石エリー左近士諒里中満智子関谷青子土山しげる・つだゆみ矢口高雄 韓国 6名 金童話金光星・金秀容・金海京・素風・卓永昊 中国 3洪濤Ling・王小洋 香港 3名 鄺志徳袁家宝・曹志マレーシア 9名 張敏卿・Jon Dep・劉怡廷・張家輝蔡再鴻国清・陳紹霖祖安 マカオ 1名 黄天俊 フィリピン 3名 楊懐浜・Engne Perez Jr.Oliver Castanede 台湾 11蔡志忠・董陽孜(書家)・黄俊雄・張放之・陳過・朱鴻琦徳珍言中・傑利小子李勉之紫雷 書誌情報発行 『アジア・マンガ同人誌AsiaM」』実行委員会日本代表木村直巳台湾代表朱鴻琦制作 『アジア・マンガ同人誌AsiaM」』台湾実行委員会編集 朱鴻琦 責任編集 陳佳士 デザイン 馬孝忠 国際業務 川上聡史

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