第1章 新たな巨悪 編
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「六本木サディスティックナイト」の記事における「第1章 新たな巨悪 編」の解説
柊トウカ(ひいらぎ とうか) ※ NightJewelの同項を参照 栄島 孝蔵(えいしま こうぞう) エバーランド製薬社長。 栄島 真太郎(えいしま しんたろう) エバーランド製薬副社長。孝蔵の息子。 斎賀 傾夜(さいが けいや) Season2のキーパーソン。防衛省時代のユカリの研究所での同僚。危険思想が理由で追放され、その後は行方がわからなくなっていた。 最新科学研究所に入り、主に脳内麻薬物質からなる「脳内神経物質増強薬」を使い、人間の改造を研究していた。最新科学研究所がNightJewelによって活動停止状態になった後も独自に研究を続け、薬物強化人間を操るまでになった。 南川に協力する形でNightJewelの前に登場。主人公に毒物を投与し、主人公を苦しめる。薬物強化人間やナギを操りNightJewelを何度か追い詰めるが、仕留めるには至らず。裏でトウカに指示を出していたが、トウカが過去にNightJewelのメンバーの一人と繋がりを持っていたことまでは調査できておらず、トウカは指示通りの行動をとれない状況に陥っていた。そのためトウカの正体が発覚した時点で直接的にトウカを使い始める。 最終的にはトウカとミズキの繋がりが原因で、薬物によるトウカの支配ができなくなり、トウカを廃棄するような形で一旦身を隠す。 (Season2第2章)斎賀の手による強化人間は、運動能力以外にも特定の知覚(視覚・聴覚など)を強化できることが匂わされる。 (Season2第3章)毛利の技術であった「記憶と人格の移植」を、斎賀も可能なことが匂わされる。 (Season2第4章)伊月のコピーを連れて自らNightJewelの前に登場。伊月の肉体の器として主人公に目を付け、主人公を手に入れるべく六本木各所で強化人間による騒ぎを起こす。帝王大付属高校を強化人間に襲わせ主人公を呼び出したが、主人公の捕縛には失敗する。 ナギ テンションの高い男。斎賀の研究対象の一人で、薬物を投与されても意識を保つことができる貴重な被験者。もとは裏格闘技界のチャンピオンで、初めての敗北を喫した後、強さを求めて斎賀の被験者になった模様。トウカに対してライバル心とも呼べる敵対心を持っている。斎賀の作る薬物に対して一定の耐性を持っており、複数回の投与や過剰投与にもある程度までは耐えられていた。そのため斎賀に便利に使われていたが、最後は斎賀の手で注入された薬物に耐えられず、死亡。
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