第二次世界大戦後の田上とは? わかりやすく解説

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第二次世界大戦後の田上

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 22:57 UTC 版)

田上 (鹿児島市)」の記事における「第二次世界大戦後の田上」の解説

1970年代より田上町周辺において、紫原団地桜ケ丘団地武岡団地西郷団地田上団地などの大型団地建設されている。これにより田上町より多くの町が分割されたほか、住居表示に関する法律に基づく住居表示実施されたのに伴い町の区域再編実施された。 1970年昭和45年7月1日紫原団地区域にあたる宇宿町鴨池町郡元町田上町の各一部より分割され宇宿町一部及び鴨池町一部並びに田上町一部より紫原六丁目田上町一部及び宇宿町一部より紫原七丁目それぞれ設置された。 1978年昭和53年1月15日田上町常盤町の各一部において鹿児島市住宅公社造成行った武岡団地区域町丁設置され田上町及び常盤町の各一部より武岡一丁目田上町一部より武岡二丁目武岡三丁目設置され同年10月24日には、宇宿町田上町中山町山田町の各一部にあたる桜ケ丘団地において換地処分終了したに伴い中山町山田町宇宿町田上町の各一部より桜ケ丘一丁目設置された。1979年昭和54年7月16日には原良団地地区原良団地永吉団地武岡ハイランド)において住居表示実施されることとなり、武岡ハイランド区域にあたる田上町小野町の各一部より武岡四丁目設置された。 1980年昭和55年7月28日西郷団地地区において住居表示実施され町域再編実施された。これにより田上町西別府町の各一部より西陵一丁目及び西陵二丁目新たに設置され田上町武町常盤町の各一部より武三丁目設置された。また、同年には1967年昭和42年)に計画決定された「武・田上地土地区画整理事業」が完工した。総事業費657500万円であった1986年昭和61年2月10日には田上団地地区及び東田上地区において住居表示実施されることとなったこれに伴い町の区域再編実施され田上町及び武町の各一部より「田上一丁目」、田上町及び上荒田町の各一部より「田上二丁目」、田上町一部より「田上三丁目」が設置され田上町一部より田上台一丁目から田上台三丁目まで、田上町及び西別府町の各一部より田上台四丁目設置された。また田上町一部紫原七丁目編入された。 1988年昭和63年2月15日には、1980年昭和55年)に住居表示実施され区域以外の西郷団地地区区域住居表示実施され田上町西別府町の各一部より西陵六丁目設置され田上町一部西陵二丁目編入された。同年3月29日には九州自動車道指宿スカイライン国道3号鹿児島バイパス開通に伴い田上町鹿児島インターチェンジ設置された。10月19日には、南九州西回り自動車道鹿児島西インターチェンジ設置された。 1989年平成元年2月13日星ヶ峯団地地区において住居表示実施されることとなったに伴い田上町山田町の各一部より星ヶ峯一丁目田上町山田町五ケ別府町の各一部より星ヶ峯二丁目設置された。1990年平成2年2月13日には田上町中園地区において住居表示実施されることとなり、それに伴い町の区域再編実施された。田上町及び西別府町の各一部より「田上五丁目」、田上町一部より「田上六丁目」、「田上七丁目」、田上町及び西別府町の各一部より「田上八丁目」が新たに設置され田上町一部武岡三丁目西陵一丁目及び西陵三丁目編入され田上町及び田上一丁目一部が武三丁目それぞれ編入された。1993年平成5年3月1日には唐湊地区において住居表示実施されることとなり、田上町鴨池町郡元町の各一部より唐湊一丁目田上町及び鴨池町の各一部より唐湊二丁目設置され鴨池町一部及び田上町一部田上台一丁目編入された。1994年平成6年10月14日には田上町及び常盤町の各一部武岡一丁目編入された。1999年平成11年)には田上町一部西陵六丁目編入された。 2005年平成17年2月7日には小野町加志喜地区において住居表示実施され小野町一部田上八丁目編入された。2007年平成19年10月29日には常盤地区住居表示実施されることとなり、常盤町田上町一部武岡一丁目編入された。2009年平成21年3月14日には、田上町の旧広木信号場跡地広木駅設置された。 2011年平成23年2月14日田上町一部田上台三丁目紫原五丁目編入され田上町宇宿町一部より広木一丁目及び広木二丁目向陽一丁目宇宿八丁目新設された。2013年平成25年2月18日には田上町一部広木二丁目編入され田上町及び宇宿町一部より分割され広木三丁目設置された。2015年平成27年11月9日に、田上町一部広木二丁目及び広木三丁目編入された。

※この「第二次世界大戦後の田上」の解説は、「田上 (鹿児島市)」の解説の一部です。
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