広木信号場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 08:52 UTC 版)
広木信号場(ひろきしんごうじょう)は現在の広木駅付近に1957年(昭和32年)10月1日から1969年(昭和44年)9月27日まで存在していた信号場である。 当時この区間は単線であったため、列車交換のために設置されていた。キロ程は上伊集院駅から5.4 km、西鹿児島駅(現鹿児島中央駅)から4.2 kmであった。現在の鹿児島本線の線形とは違い、現在の広木駅の鹿児島中央方にあるトンネルは存在せず、現在の鹿児島市道沿いを通り現トンネルとほぼ平行なトンネルを通っていた。構内はカーブが占めていた。この区間の鹿児島本線の複線化が完成したことにより廃止された。
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