秋山家
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アイ子の実家である秋山家は、代々占いで生計を立てており、顧客には有名な芸能人や文化人も多く、かなりの財をなしている。占い以外に秋山家に伝わる秘密の仕事が、使者(ツナグ)である。そして、秋山家は使者の仕事にかかる必要経費をすべて支払っている。
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秋山家
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「坂の上の雲 (テレビドラマ)」の記事における「秋山家」の解説
秋山多美(あきやま たみ) (佐久間多美 → 秋山多美) 演:松たか子 好古の妻。旧旗本佐久間家の娘。 好古には「可愛い目が狆に似ている」と言われる。当初は佐久間邸の離れに下宿する秋山兄弟を「陪臣」「けだもの」と蔑んでいた。フランス留学から帰国した好古と見合い結婚。これにより、陸大一期生は全員既婚者(作中では長岡は「同期生は全滅」と表現)となった。 好古の不在時は妻として留守を守る一方、「兄さんの代り」と称して真之の世話も焼く。姑嫁との仲が良かった。 好古の最期には「……あなた……馬から落ちてはいけませんよ」と言葉を伝えた。 秋山貞(あきやま さだ) 演:竹下景子 真之・好古らの母。久敬の妻。 子供達の成長を温かく見守るが、悪戯の過ぎた真之には短刀を突きつけて自害を迫るなど厳しい一面も持つ。久敬の死後、上京して好古と共に暮らすが、末っ子の真之のもとにも頻繁に訪れている。 病床で日本海海戦の勝利の報を聞き、真之の無事を知って安堵するが、彼の帰国を待たず世を去った。 秋山久敬(あきやま ひさたか) 演:伊東四朗 真之・好古らの父。晩年は八十九(やそく)と号する。県庁の学務課に務めている。 「古来の英雄豪傑は、赤貧の中で産まれた。あしが(私が)貧乏なのは、いわば子の教育の為である」という事を持論に、子供たちの教育には必要最低限のことしかせず、県庁に勤めているのに、好古に官費(つまり無料)の学校の存在を教えないなど、独自の教育方針で子供達を育てた。真之に「急がば回れ、短気は損気」の言葉を遺し、真之が練習航海に出ている間に亡くなった。 秋山季子(あきやま すえこ) (稲生季子 → 秋山季子) 演:石原さとみ 真之の妻。宮内省御用掛・稲生真履の三女。八代六郎の紹介で真之と知り合い、後に結婚する。 稲生真履(いのう まふみ) 演:加納竜 宮内省御用掛。季子の父。 与志子(よしこ) 演:新井優歌 好古の長女。 健子(けんこ) 演:松浦愛弓 好古の次女。 信好(のぶよし) 演:小山颯 好古の長男。
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