私立桐稜大学附属高等学校
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「ママレード・ボーイ」の記事における「私立桐稜大学附属高等学校」の解説
須王銀太(すおう ぎんた) 声 - 金丸淳一 / 演 - 佐藤大樹 光希の友人で、クラスメイト。一本気で直情的な性格。4月10日生まれのおひつじ座、血液型はO型。 中学時代、光希のことが好きだったにも関わらず、ふとした行き違いから光希を振ったような形になり、その後仲直りしてからはよい友人関係を続けているものの、光希のことが長い間好きだった。遊の恋敵的存在。 後にテニス部所属で、同学年の中ではエースの実力者。後に亜梨実と恋仲になる。 秋月茗子(あきづき めいこ) 声 - 山崎和佳奈 / 演 - 優希美青 光希の自慢の親友で、クラスメイト。文芸部所属。10月28日生まれのさそり座、血液型はA型。 背中までのロングヘアでパーマをあてている(中学生の時はストレートヘア)美人でミステリアスな性格、口調も丁寧で大人っぽく人当たりもよいが、気が強い面もある。文学少女で、初めて書いた小説で賞を取っている。好きな作家はジョン・アップダイク。 豪邸に住むお嬢様だが家庭環境は複雑であり(いわゆる仮面夫婦)、たびたび凄まじい罵りあいが始まるほど険悪で、そのことから精神的に苦悩する日々を送っていた。それゆえに、光希から両親sの愚痴を聞かされても動じず、羨ましいと思うほど。 名村慎一とは恋仲→婚約関係。名村と恋仲にあることを親友の光希にも隠していた(遊には、不本意に知られてしまった)。だが、自身が両親の罵りあいに堪りかねて家を飛び出し、名村のアパートへ駆け込んだ所を近所に目撃されたことがきっかけとなり学校に発覚、数日間の自宅謹慎を言い渡された。 名村と別れた後、三輪から好意を持たれるが名村が忘れられず、高校卒業後は両親から勘当される形で名村のいる広島へ行き、ヨリを戻した(アニメでは一度断られたが、三輪が名村に向かって彼女を巡る殴り合いを止める形で復縁した)。その後入籍して、広島のマンションで2人で暮らしている。 三輪悟史(みわ さとし) 声 - 太田真一郎 / 演 - 藤原季節 桐稜学園高校の生徒会長で、後に桐稜大学の学生になる。父親は建築家。すずの従兄弟。長身・長髪の美形で、女好き。茗子に好意を持ち、強引にアタックする。 一時期、遊と一緒にいることが多いことから「遊とは同性愛関係ではないか」という噂が立っていた。 いて座のAB型。 名村慎一(なむら しんいち) 声 - 古谷徹 / 演 - 竹財輝之助 光希達のクラス担任で、茗子の彼氏。担当教科は英語。男子テニス部顧問。うお座のA型。茗子とは高校の図書館で出会う。8歳違いの茗子と恋をしたことについて「まいったなあ おれロリコンかなあ」とぼやきつつ真剣に愛している。 頼りない面があるが、生徒からの信望は厚く、慕われている。愛称なっちゃん。アニメでは、桃井亮子とは元同級生、大学卒業後は母校の教師になった。 茗子と密かに付き合い、二人の関係が発覚して責任を取る形で教師を辞めて学校を去った後故郷の広島へ帰り、実家の不動産屋を継いでいるが、後に高校を卒業して彼を追いかけてきた茗子と結婚する。
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