番組を利用して中継されたケース
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「野球道 (フジテレビ系列)」の記事における「番組を利用して中継されたケース」の解説
1982年10月19日、この日は19時00分から「横浜大洋vs中日」戦(横浜スタジアム)を中継、中日が勝つか引き分けで中日は優勝、中日が負ければ既に全日程を終えた巨人が優勝する状態だったが、『欽ドン!良い子悪い子普通の子』の開始時刻となる21時00分になっても決着が着かないため、通常は録画放送の『欽ドン』を生放送に切り替え、司会の萩本欽一が3人の息子達を呼び出し、萩本が「お前達、どうするのだ」と問いかけると、息子達はそれぞれ「野球が見たいですね」と発言したため中継を続行、中日の勝利→優勝を見せる事が出来た。 1984年5月21日21時00分『欽ドン!良い子悪い子普通の子おまけの子』内で、試合が延びていた横浜大洋vs巨人戦(横浜スタジアム)を放送。この日の視聴率は36.7%を記録(関東地区)。 1985年10月16日、阪神が勝てば優勝が決まる「ヤクルトvs阪神」戦(神宮球場)を21時02分-の「夜のヒットスタジオDELUXE」の生放送の中で中継。21時59分阪神の優勝が決定。 1990年5月24日、中継が30分延長した「中日vs巨人」戦(ナゴヤ球場)を21時30分-の『ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!』で、同番組の各コーナーをカットして放送。ちなみにこの試合では、番組前の中継で両軍入り乱れての乱闘があった。 1992年9月11日の阪神vsヤクルトは関西テレビで午後7時から2時間中継したが、試合は午前0時を回っても終わらず、0時10分からの「プロ野球ニュース」内で最後の延長15回表裏を放送。試合が終わった後もこの試合を担当した馬場鉄志と加藤英司が甲子園に残り、プロ野球最長試合となったこの試合の経過を伝えた。 1994年10月8日、同率首位で並び、勝った方が優勝となる「中日vs巨人」戦(10.8決戦、ナゴヤ球場)を、18時00分 - の『FNNスーパータイム』 の中で、放送時間の大半を使って中継。 1995年9月30日のヤクルトvs巨人はフジテレビで午後6時半から中継したが、ヤクルトが2年ぶりにリーグ優勝が決まった。 2001年10月4日にはヤクルトの優勝がかかった「ヤクルトvs阪神」戦を試合終盤から『世にも奇妙な物語』に挿入して中継。ところが延長12回までを戦って引き分けとなり、2時間近く同番組が中断される事態となった。
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