漫画作品に登場するショッカーライダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 23:22 UTC 版)
「ショッカーライダー」の記事における「漫画作品に登場するショッカーライダー」の解説
『仮面ライダーSPIRITS』 時空魔法陣により復活した6体 他のゲルショッカーの怪人が京都府に出現する中、地獄大使率いられて東京都に出現する(作中での地獄大使の発言から、ショッカーが製作したものをゲルショッカーに再編成された際に接収されたことが示唆されている)。テレビシリーズで未使用だった、口から火炎を吐ける(1号)、爆雷を内蔵している(3号)、溶解液を噴射する(6号)といった各ショッカーライダーに付加された能力が使用されている。最後は1号とZXによるライダー車輪で倒される。 体から毒煙を放てる(2号)、地割れを起こせる(4号)、放電攻撃を行える(5号)といった漫画でも未登場となった各能力は、オフィシャルファイルマガジンの6体揃った「怪人戯画」で描かれている。 第二期強化改造人間 『新仮面ライダーSPIRITS』第4話から登場。暗黒組織による当時の最高の開発技術粋を結集して生み出された最初の集大成である第一期強化改造人間「本郷猛」をプロトタイプとし、「偉大なる計画」の過程で生み出された第二期仮面ライダー。本郷の脱走後に仮面ライダー1号の戦闘データを基として開発されたため、身体能力は仮面ライダー1号を超える。仮面ライダー2号こと一文字隼人もこのメンバーに選ばれていたが、脳改造前に助け出される。一文字以外の5人もキックボクシング・レスリング・中国拳法・剣道と身体的に優れた人間(身体の扱い方に熟知している人間)が素体となっている(あと1人は、ライフルの達人である)。人間態の風貌や体格は仮面ライダー2号を演じていた大野剣友会の高橋一俊、中村文弥、飯塚実、中屋敷鉄也、岡田勝の創生期メンバーをモデルにしている。容姿は仮面ライダー旧2号そのものだが、後期ショッカーライダー同様にCアイに隈取りがあることや、グローブの形状や体型、髪の毛が露出していない(ただし、この番外編においては2号も髪の毛は露出していない)など微妙な違いがあり、ライフルのショッカーライダーのサングラスに隠れた目は、仮面ライダーのCアイのように人間態の時点ですでに複眼化している。本人たちの話によれば、さらなる強さを得るために望んで改造を受けた模様。5人の数と能力で本郷と、改造された肉体に不慣れな一文字を追い詰めたが、5人のうち3人は戦術の腕を上げた本郷によって倒され、もう1人も一文字の決死の機転によって倒される。最後に残ったライフルのショッカーライダーも、ショッカーと戦う決意を固めた一文字のライダーパンチによって粉砕される。
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