滝脇信敏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 09:09 UTC 版)
滝脇 信敏(たきわき のぶとし)は、江戸時代後期の大名。駿河国小島藩11代藩主、のち上総桜井藩主。明治維新後に華族に列した。滝脇松平家18代。維新後に松平から滝脇へ改姓しており、大名時代は初め松平信敏(まつだいら のぶとし)を名乗っていた(江戸時代後期から末期には同名の人物が多く存在する。松平信敏 (曖昧さ回避) を参照)。 小島藩主当時、近在の庶民に学問をすすめ、小島陣屋内に学舎を建てて常時勉学させたという[1]。 庶民的な殿様であったと伝えられている。
- 滝脇信敏のページへのリンク