民営化後の運用とは? わかりやすく解説

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民営化後の運用

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 00:22 UTC 版)

国鉄205系電車」の記事における「民営化後の運用」の解説

山手線ではJR東日本化後も引き続いて200両(10両編成20本)が投入された。ただし、上述通り欠番生じている。欠番発生により、山手線では先頭車車両番号編成番号にしているため、国鉄時代製造分の編成番号はヤテ1 - 34編成JR東日本投入分はヤテ41- 60編成となっている(クハ205-60・クハ204-60まで・なお、ヤテ35 - 40編成編成番号欠番)。 山手線最大10両編成54本が配属されていた。その後1990年5月22日特発時の予備車を削減することで、1本(ヤテ41編成)を捻出して埼京線へと転属し、ハエ7編成2代目)となった1996年ハエ29編成へと改番)。 1991年12月から外回り品川方向10号車にサハ204形組み込んで11編成化された。編成TcT'MM'TMM'TMM'Tc'である。ただし、1990年登場から本投入までは一部10両編成サハ205形代用として組み込まれたほか、改造工事による編成の不足を補うために浦和電車区から205系1本を借用し帯色変更してヤテ35編成として使用していた。11編成化後しばらくは先頭車前面に「11CARS」のステッカー貼付していたが、1996年までに撤去された。 1996年2月には埼京線恵比寿延伸開業用に1本(ヤテ42編成)が埼京線へと転属し、ハエ30編成となった。なお、一部編成運用離脱し量産先行車(ヤテ2編成)が1993年一時期横浜線貸し出されたこともあった。 その後、D-ATC導入合わせ2002年4月21日からE231系500番台投入され2005年4月17日限りで同線の運用終了したE231系500番台置き換えられたのは10両編成52本)。このうちサハ204形サハ204-30が横浜線転出し横クラH27編成組成され、同線唯一のサハ204形0番台となった以外はすべて埼京線転出している。2005年4月17日には、最後まで運用されていた量産先行車であるトウ4編成(元ヤテ4編成)によるさよなら運転が行われた。 11編成化後の編成大崎駅基準) ← 東京品川 渋谷新宿号車11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 形式クハ205(Tc) サハ204(T') 6扉 モハ205(M) モハ204(M') サハ205(T) モハ205(M) モハ204(M') サハ205(T) モハ205(M) モハ204(M') クハ204(Tc') 搭載機器 DDC Cont MG,CP Cont CP Cont MG,CP 凡例同様だが、サハ204形には自車給電用のDC-DCコンバータ搭載する

※この「民営化後の運用」の解説は、「国鉄205系電車」の解説の一部です。
「民営化後の運用」を含む「国鉄205系電車」の記事については、「国鉄205系電車」の概要を参照ください。

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