歩みの会とは? わかりやすく解説

歩みの会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/22 03:59 UTC 版)

地方主権の会」の記事における「歩みの会」の解説

1995年4月統一地方選挙埼玉県議会議員選挙において当選した連合埼玉連合埼玉の会)及び埼玉民社協会推薦議員合計6名によって「連合歩みの会」が結成される。代表笠原英俊日本社会党離党連合埼玉の会公認)。所属議員野木実山根隆治(以上連合埼玉の会公認埼玉民社協会推薦)・渡辺千代子連合埼玉の会公認)・武正公一日本新党経て無所属)・竹並万吉無所属)。 県議会では「フロンティア」・社会党1996年1月から社会民主党)と並び第3会派となり、交渉会派となる。土屋知事与党会派として活動1996年9月社民党県議藤井俊男秦哲美民主党結成参加社民党離党し、同党県議団から離脱同年12月、「連合歩みの会」に入会。「連合歩みの会・民主議員団」と改称し民主党系会派へと移行。8議席となる。 1997年6月民主党会派化を嫌って竹並が離団。7議席となる。同年9月竹並自民党に入党し、同党の会派入った1998年7月藤井第18回参議院議員通常選挙立候補し当選県議補欠選挙で「市民の力県政生かす会」所属民主党推薦高橋努当選高橋は「連合歩みの会・民主議員団」に加わり、7議席維持1999年4月統一地方選挙埼玉県議会議員選挙において現職7名は連合埼玉などの推薦を受け、全員再選会派名を「歩みの会・民主議員団」と改めた団長笠原英俊連合埼玉の会公認)・野木実連合埼玉の会公認・のち埼玉民社協会会長)・山根隆治連合埼玉の会公認埼玉民社協会推薦・ただし民主党籍もあり民主党県連幹事長)・秦哲美高橋努(以上民主党公認)・武正公一無所属・民主党推薦連合埼玉推薦)・渡辺千代子無所属)。更に社民党所属現職ながら公認申請せず無所属立候補し当選した真智子と新人当麻好子民主党公認元日本社会党所沢市議)が会派加わり9議席となった議席数で「フロンティア」を上回り自民党公明党共産党に次ぐ第4会派となった交渉会派地位維持し土屋知事与党会派として活動した2000年6月、武正が第42回衆議院議員総選挙転出し当選。8議席となる。 1999年4月埼玉県議会議員選挙において社民党公認候補全員落選し会派消滅したことから、連合埼玉埼玉民社協会所属推薦議員による統一会派結成模索していたが、2000年12月、「フロンティア」代表の松本安弘が「歩みの会・民主議員団」に入団。「フロンティア」は解散し非自民・非共産民主党連合埼玉系列議員会派一本化された。9議席となる。 2001年4月、岡が社民党離党翌月さいたま市長選に立候補し落選2003年4月さいたま市議会議員選挙転じ当選2007年4月再選)。8議席となる。 2001年5月野木和光市選挙立候補し当選県議補欠選挙では当時民主党衆議院議員だった上田清司後援会選対本部長務めた神杉一彦民主党公認)が当選神杉は「歩みの会・民主議員団」に加わり、8議席維持2001年6月自民党県議穂坂邦夫志木市選挙出馬し当選県議補欠選挙で再び当選した長沼明無所属)が「歩みの会・民主議員団」に加わり、9議席となる。 2001年6月山根第19回参議院議員通常選挙転出し当選2001年7月県議補欠選挙矢部節(民主党公認元川市議会議長自民系)・自民党衆議院議員小宮山重四郎元秘書)が当選し会派入り。9議席維持2001年11月自由党無所属活動していた船津徳英が入会し10議席となる。 2002年9月船津鳩ヶ谷市長選に立候補無所属自由党推薦)するも落選。9議席となる。

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