長沼明とは? わかりやすく解説

長沼明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/06 04:19 UTC 版)

長沼 明
ながぬま あきら
生年月日 (1954-11-30) 1954年11月30日(70歳)
出生地 東京都板橋区
出身校 埼玉大学教養学部卒業
所属政党 無所属
称号 旭日小綬章

当選回数 2回
在任期間 2005年7月1日 - 2013年6月30日

当選回数 3回(補欠選挙含む)
在任期間 1993年8月 - 1995年4月
2001年7月 - 2005年

志木市議会議員
当選回数 6回
在任期間 1980年4月 - 1993年
1996年4月 - 2001年
テンプレートを表示

長沼 明(ながぬま あきら、1954年昭和29年)11月30日[1] - )は、日本政治家社会保険労務士勲等旭日小綬章

埼玉県志木市長(2期)、埼玉県議会議員(3期)、志木市議会議員(6期)を歴任。

来歴

東京都板橋区生まれ。埼玉県志木市育ち。足立町立足立中学校(現志木市立志木中学校)、埼玉県立浦和高等学校卒業。1年間の浪人生活を経て、1974年埼玉大学教養学部に入学[2]

1980年、埼玉大在学中のまま25歳で志木市議会議員選挙に出馬し、初当選。当時史上最年少の学生市議であった。1981年、7年間在学した埼玉大学教養学部を卒業。以後4期13年にわたり志木市議を務め、1993年埼玉県議会議員の補欠選挙に出馬して史上最年少で当選した。1995年、再選を目指して埼玉県議会議員選挙に出馬するも、落選。

1996年、再び志木市議選に出馬し、得票数トップで5期目の当選を果たした。2000年の市議選でも再選。翌2001年、志木市議を辞職して再び埼玉県議選の補欠選挙に出馬し、当選する。2003年の県議選で3選。

2005年、埼玉県議を辞職。志木市長選挙に無所属で出馬し、元志木市助役で自民党公明党の2党及び連合埼玉が推薦する児玉昭夫を破り、当選した。2007年明治大学経営学部特別招聘教授に就任し、地方財政論の講義を担当。2009年6月7日告示の志木市長選挙に出馬。無投票により同日、2期目の当選。同年7月1日、市長に就任。

2013年6月9日執行の志木市長選挙に出馬。自由民主党民主党公明党の推薦を受けて無所属で出馬した香川武文に敗れ、落選。得票数は、香川:13,950票、長沼:10,165票。投票率は、42.75% [3]

2025年(令和7年)春の叙勲で旭日小綬章を受章した[4][5]

人物

著書

脚注

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、107頁。
  2. ^ 市長のプロフィール志木市ホームページ
  3. ^ “志木市長に香川氏が初当選 埼玉”. msn産経ニュース. (2013年6月9日). https://web.archive.org/web/20130610035048/http://sankei.jp.msn.com/region/news/130609/stm13060922480002-n1.htm 2013年6月10日閲覧。  {{cite news}}: |date=の日付が不正です。 (説明)
  4. ^ 『官報』号外96号、令和7年4月30日
  5. ^ 令和7年春の受勲 勲章受章者名簿』(PDF)(プレスリリース)総務省、2025年4月29日https://www.soumu.go.jp/main_content/001005597.pdf2025年4月29日閲覧 

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「長沼明」の関連用語

長沼明のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



長沼明のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの長沼明 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS