横浜 - 広島間高速バスの歴史
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「メイプルハーバー」の記事における「横浜 - 広島間高速バスの歴史」の解説
1989年(平成元年)12月22日:神奈川中央交通・中国ジェイアールバスの2社により横浜・町田 - 三次・広島間の夜行便「赤いくつ号」が運行開始。 1997年(平成9年)10月:「赤いくつ号」を廃止。 12月26日:中国バス・中国ジェイアールバスの2社により横浜・町田 - 福山・広島間の夜行便「メイプルハーバー」が運行開始。 2004年(平成16年)11月14日未明:横浜発広島行きの中国バス担当便のバス(福山200か10・日野セレガGD)が全焼するという事故が発生する。死傷者はなし。 2005年(平成17年)10月5日:中国バスの1社単独で横浜・町田 - 福山・広島間の昼行便「弥次喜多ライナー」が運行開始。 2006年(平成18年)5月20日:「弥次喜多ライナー」を廃止。 12月22日:旧・中国バスの事業廃止により、同社担当便を新・中国バス(両備バスの100%子会社)に移管。 2007年(平成19年)9月30日:この日の出発便をもって、中国ジェイアールバスが「メイプルハーバー」の運行から撤退(ただし広島側の予約・発券業務については2016年まで継続)。翌日出発便より中国バスの単独運行となる。 2011年(平成23年)9月23日:この日の出発便より3列シート車から4列シート新車(電源コンセント付き)に変更し、料金も変更。 12月21日:この日の出発便より3列シート車に戻し、料金も戻す。 2012年(平成24年)8月29日:2列シート仕様の新型ヒュンダイ・ユニバースを導入し、ハイグレード増発便「DREAM SLEEPER(ドリームスリーパー)」が運行開始。 2014年(平成26年)4月1日:消費税率改定に伴い運賃値上げを実施。同時に、「メイプルハーバー」停車地に倉敷インターチェンジ・岡山インターチェンジを追加し、両備ホールディングスでの予約・発券取扱いを開始。 6月1日:メイプルハーバーに新型ヒュンダイ・ユニバースを導入。これにより、両路線は全便ヒュンダイ・ユニバースで統一された。 2015年(平成27年)6月1日:メイプルハーバーにカレンダー運賃を導入。並びに早期購入割引を開始。 2016年(平成28年)3月31日:この日限りをもって、中国ジェイアールバスでの予約・発券業務を取り止める。 10月12日:広島東洋カープのセントラル・リーグ優勝を記念し、この日の出発便より同月30日まで乗務員がカープユニフォーム着用で乗務。 2017年(平成29年)3月31日:ドリームスリーパー便の運行を終了。翌4月1日より、東京行「ドリームスリーパー Superior Class」が運行開始。 2018年(平成30年)10月13日:プロ野球・広島東洋カープのセントラル・リーグ3連覇を記念し、この日の出発便より11月4日まで乗務員がカープユニフォーム着用で乗務。 2019年(平成31年)4月22日:エトワールセト号と共通仕様の新型車両(三菱ふそう・エアロクイーン)が運行開始。 2020年(令和2年)4月7日:新型コロナウイルス感染拡大の影響により、この日の出発便から当面の間運休。 2021年(令和3年)5月31日:倉敷インターチェンジへの停車を取り止める。
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