構想が白紙撤回または頓挫した地域とは? わかりやすく解説

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構想が白紙撤回または頓挫した地域

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 23:32 UTC 版)

政令指定都市」の記事における「構想が白紙撤回または頓挫した地域」の解説

東葛飾・葛南地域千葉県柏市野田市流山市我孫子市松戸市鎌ケ谷市の6市で構成する東葛広域行政連絡協議会」では、平成18年5月8日に「政令指定都市問題研究会」を設置した。この6市の人口合計は約148万人である。一方、この6市のうち、比較市川船橋とのつながりの強い松戸市鎌ケ谷市平成19年4月27日船橋市市川市とともに将来的指定都市移行研究する東葛飾・葛南地域4市政指定都市研究会」を設置した。この4市の人口合計は約171万人である。なお、1997年平成9年)には船橋市鎌ケ谷市習志野市八千代市議長経験者の間で、4市の合併指定都市移行検討する動きがあった。千葉日報1面トップ掲載され、旧自治省ホームページにも長く掲載されていたが、結局具体的な動きには至らず頓挫した。この4市の人口合計は約102万人となっている。 湘南地域神奈川県詳細は「湘南市」を参照 平塚市藤沢市、茅ヶ崎市寒川町大磯町、二宮町の6市町合併して指定都市目指す湘南市構想」がかつて存在したが、2003年平成15年5月26日白紙撤回された。実現すれば人口100万人を突破する予定だった。 駿東・伊豆地域静岡県静岡県三都一角構成する沼津市中心とする地域静岡市浜松市政令市移行したため待望論があった。静岡県庁自体が、県内合併再編積極的だった指定都市化の研究会参加市町は、沼津市三島市御殿場市裾野市伊豆の国市函南町小山町長泉町清水町であるが、合併への意欲について各市町温度差があった。また、研究会参加市町だけでは現時点70万人満たないため、隣接する富士総合庁舎管轄地域、あるいは伊豆半島全市町を取り込もうという意見出ていたが、2008年平成20年2月8日白紙撤回し、研究会解散発表した

※この「構想が白紙撤回または頓挫した地域」の解説は、「政令指定都市」の解説の一部です。
「構想が白紙撤回または頓挫した地域」を含む「政令指定都市」の記事については、「政令指定都市」の概要を参照ください。

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