桑木厳翼とは? わかりやすく解説

くわき‐げんよく〔くはき‐〕【桑木厳翼】

読み方:くわきげんよく

[1874〜1946哲学者東京生まれ京大東大教授西洋哲学史、特にカント哲学紹介尽力。著「哲学概論」「カント現代哲学」など。


桑木厳翼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/01 06:46 UTC 版)

桑木 厳翼(くわき げんよく、旧字体桑木 嚴翼󠄂1874年明治7年〉6月25日 - 1946年昭和21年〉12月15日[1])は、日本の哲学者文学博士東京帝国大学名誉教授


  1. ^ a b 『日本人名大辞典』710頁。
  2. ^ a b c d e f 『日本近現代人物履歴事典』204-205頁。
  3. ^ a b c d 林正子「桑木嚴翼の<文化主義> : 提唱の必然性と歴史的展開」『岐阜大学国語国文学』第27巻、岐阜大学教育学部国語教育講座、2000年5月、44-51頁、CRID 1050001337862061440hdl:20.500.12099/3714ISSN 02863456 
  4. ^ 『官報』第5562号、明治35年1月21日。
  5. ^ 日本学士院(物故会員)
  6. ^ 『学術の日本. 第1篇』、中央公論社、1942年、(附) 國民學術協會槪要、協会の機構(7頁)、7行目の(リ)幹部役員及主要職員は左の如し。
  7. ^ 『官報』第5847号、昭和21年7月12日。
  8. ^ 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』120頁。
  9. ^ a b c d 桑木厳翼』 - コトバンク
  10. ^ 中島隆博「桑木厳翼と中国哲学」、廖欽彬;伊東貴之;河合一樹;山村奨 編著『東アジアにおける哲学の生成と発展 間文化の視点から』法政大学出版局、2022年 ISBN 978-4-588-15123-1
  11. ^ 丁酉倫理会『日本文化団体年鑑. 昭和13年版』日本文化中央聯盟、1938
  12. ^ 特別買上文庫・桑木厳翼旧蔵資料
  13. ^ 桑木厳翼書簡
  14. ^ 桑木厳翼書簡(徳富蘇峰記念館)
  15. ^ 『官報』第126号「叙任及辞令」1912年12月29日。
  16. ^ 『官報』第1657号「叙任及辞令」1918年2月13日。
  17. ^ 『官報』第3559号「叙任及辞令」1924年7月4日。


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