香原一勢とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 香原一勢の意味・解説 

香原一勢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/21 01:45 UTC 版)

香原 一勢(こうはら かずなり、1896年1981年10月12日)は、日本の編集者哲学者

来歴・人物

福岡県北九州市出身。1918年早稲田大学文学部哲学科卒[1]。神田豊穂の興した春秋社に入り編集者として活躍、雑誌『帝国教育』『日本歴史』などを編集。香原志勢は長男。墓所は多磨霊園

著書

  • 『希臘哲学講話』東京刊行社・哲学講話 1919
  • 『群衆心理学講話』東京刊行社・哲学講話 1921
  • 『近代思想家の宗教観』春秋社・新学芸講座 1923
  • 『初学者の為の西洋哲学史概説』文化書房 1932
  • 『初学者の為の哲学概論』文化書房 1932
  • 『哲学入門』野口書店 1948
編纂
  • 『哲学辞典』桑木厳翼監修 非凡閣・小辞典全集 1934

翻訳

  • カント『哲学概説』文教書院 新訳世界教育名著叢書 1925
  • ヒユーム『世界大思想全集 第13巻 人生論』春秋社 1930

参考

  • 「読売新聞」1981年10月13日(訃報)

脚注

  1. ^ 磯部愉一郎 編『早稲田大学校友会会員名簿』早稲田大学校友会、1939年、294頁。NDLJP:1454832/191 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「香原一勢」の関連用語

香原一勢のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



香原一勢のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの香原一勢 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS