格闘女神MECHA/めちゃ日本女子プロレス
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「めちゃ×2イケてるッ!のコーナー」の記事における「格闘女神MECHA/めちゃ日本女子プロレス」の解説
めちゃイケ女子メンバーらが闘うプロレス企画。タイトルはフジテレビで放送されていた女子プロレス中継「格闘女神ATHENA」(2002年終了)が元ネタ。全日本女子プロレス全面バックアップの元で行われた。実況は志生野温夫、解説は矢部浩之・よゐこ(濱口は犬の着ぐるみを着用)、リングアナは主に今井良晴が務めた。 「めちゃ日本女子プロレス」は、リングネーム・チャイナナイト光浦が率いる女子プロレス集団。光浦の他、堀越学園(堀越のりは光浦と対戦したがその後、光浦とタッグを組む)、キューセー大島(森三中・大島美幸)らが在籍し、女子レギュラー入れ換えをかけて旬なアイドルと対戦。めちゃイケ正規軍とグラビアアイドル連合軍のレギュラー入れ替え戦を行う。 この試合はめちゃ女正規軍びいきの悪徳レフェリー・岡村四郎がレフェリング(この企画の為に岡村は阿部四郎のレフェリングを徹底的に研究した)。流行したダンディ坂野・長州小力など一発屋芸人が、乱入するのも恒例となった。 時には実際に格闘技の心得がある対戦相手が登場する(例えば小野愛は柔道経験者)。 めちゃ女正規軍の入場曲は早見優の「夏色のナンシー」である。 第2回からはメインイベントとして、極楽とんぼ扮する「極楽同盟」が本職の女子プロレスラー(アジャ・コング、豊田真奈美、ライオネス飛鳥、長与千種等)と対決。山本…“豚足の破壊王”・ダンプ山本(ダンプ松本がモデル) 加藤…“ぜんそくの狂犬”・ブル加藤(ブル中野がモデル) 極楽同盟の試合では"元祖・悪徳レフェリー"・阿部四郎が登場(試合終盤から笹崎勝己に交代)し、極悪同盟時代を彷彿とさせる可変速カウントなどの極楽同盟びいきのレフェリングを披露している。 試合は前座が芸人の乱入等による無効試合・メインが極楽同盟の敗北、というのがお決まり。その無効試合裁定後に登場する、大久保演じる「JR新大久保」や森三中・村上知子演じる「全身セイカン・タイダー」が名物キャラとなっている。メインイベントの終了後には「チビタイガーマスク」(岡村)が登場し、裸でブレイクダンスを踊る。 このコーナーは「セクシー泥棒キャッツアイ」ポカスカ殴って宝を探せ!キャッツアイリーダー決定戦(1997年7月12日&19日放送)(雛形と紗理奈が光浦をボコボコにした回)からの派生である(2006年3月11日放送の「雛祭り」格闘女神HINAで再び対決した)。
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