ひがしたいへいよう‐かいぼう〔ひがしタイヘイヤウカイバウ〕【東太平洋海膨】
東太平洋海嶺
(東太平洋海膨 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 11:05 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動東太平洋海嶺(ひがしたいへいようかいれい)、もしくは東太平洋海膨(ひがしたいへいようかいぼう)は、南極海から太平洋にかけて延びる太平洋の中央海嶺。
位置
ニュージーランド南方のマッコーリー島の南の南極海から、東方向に延び、イースター島、ガラパゴス諸島の西を北に延び、カリフォルニア湾まで続く。南部は太平洋南極海嶺とも呼ばれる。
南側は南東インド洋海嶺、北側はサンアンドレアス断層(トランスフォーム断層)につながっている。また、イースター島西方沖でチリ海嶺、ガラパゴス諸島西方沖でガラパゴス海嶺、南シエラマドレ山脈南方沖で中央アメリカ海溝と分岐している。
プレート
太平洋プレートと、(南から)南極プレート・ナスカプレート・ココスプレート・北アメリカプレートの4プレートとの境界。
関連項目
東太平洋海膨と同じ種類の言葉
高まりに関連する言葉 | 大和海嶺 宝永山 東太平洋海膨 浜堤 海山 |
- 東太平洋海膨のページへのリンク