アジア太平洋映画祭とは? わかりやすく解説

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アジア太平洋映画祭

(東南アジア映画祭 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/03 05:09 UTC 版)

アジア太平洋映画祭(あじあたいへいようえいがさい)は、1954年に創設されたアジア映画製作連盟が主催する映画の賞である。最初の名は東南アジア映画祭。次にアジア映画祭(1957~83)。

概要

東南アジア映画市場開拓に力を入れる日本大映代表取締役社長永田雅一を主催とし、フィリピンのマニュエル・デ・レオン、タイのバアヌ・ユガラ、インドネシアのオスマー・イスマイル、香港シンガポールのロク・ワン・トオ(陸運濤)、ランラン・ショウ(邵逸夫)、ランミー・ショウ(邵仁枚)らの署名と業界の一致によって創設された映画祭。

歴代各賞

第1回(1954年)

作品部門
俳優部門
スタッフ部門

第2回(1955年)

作品部門
俳優部門

第3回(1956年)

俳優部門
スタッフ部門

第4回(1957年)

作品部門
スタッフ部門
特別部門

第5回(1958年)

スタッフ部門

第6回(1959年)

俳優部門
スタッフ部門
  • 監督賞 増村保造氷壁
  • 脚本賞 新藤兼人『氷壁』
  • 撮影賞(カラー) 村井博『氷壁
  • 録音賞 渡辺利一『氷壁』
  • 美術賞 下河原友雄『氷壁』

第7回(1960年)

俳優部門
  • 最優秀女優賞 尤敏『家有喜事』
スタッフ部門

第8回(1961年)

作品部門
  • 最高賞 『女は夜化粧する』
俳優部門
スタッフ部門

第9回(1962年)

スタッフ部門

第10回(1963年)

作品部門
スタッフ部門

第12回(1965年)

作品部門
俳優部門
スタッフ部門
  • 編集賞 宮本信太郎

第13回(1966年)

俳優部門
スタッフ部門

第14回(1967年)

俳優部門

第15回(1968年)

スタッフ部門

第16回(1970年)

スタッフ部門

第19回(1973年)

作品部門

第20回(1974年)

スタッフ部門

第21回(1975年)

俳優部門

第22回(1976年)

俳優部門

第23回(1977年)

作品部門
スタッフ部門

第24回(1978年)

俳優部門

第26回(1980年)

スタッフ部門

第28回(1982年)

俳優部門

第29回(1983年)

作品部門
俳優部門
スタッフ部門

第30回(1984年)

俳優部門
特別賞

第31回(1985年)

俳優部門

第34回(1989年)

スタッフ部門

第35回(1990年)

作品部門
俳優部門
スタッフ部門

第36回(1991年)

俳優部門
  • 主演女優賞 石田えり『飛ぶ夢をしばらく見ない』『Aya

第37回(1992年)

スタッフ部門

第38回(1993年)

俳優部門

第40回(1995年)

俳優部門
スタッフ部門

第42回(1997年)

俳優部門
スタッフ部門

第43回(1998年)

俳優部門
スタッフ部門

第44回(1999年)

俳優部門
スタッフ部門

第45回(2000年)

スタッフ部門

第47回(2002年)

作品部門
  • 最高賞『
俳優部門
スタッフ部門

第48回(2003年)

俳優部門
スタッフ部門

第49回(2004年)

俳優部門
スタッフ部門

第50回(2005年)

スタッフ部門

第55回(2012年)

俳優部門
スタッフ部門

第56回(2013年)

作品部門
スタッフ部門
  • 最優秀監督賞 是枝裕和『そして父になる』

第59回(2018年)

スタッフ部門
  • 特別賞『心に吹く風』

脚注

  1. ^ 1st - Asia Pacific Film Festival” (英語). Federation of Motion Picture Producers in Asia-Pacific. 2025年4月29日閲覧。

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