東北学院大学講師 - 准教授時代とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 東北学院大学講師 - 准教授時代の意味・解説 

東北学院大学講師 - 准教授時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/23 19:32 UTC 版)

熊谷正朗」の記事における「東北学院大学講師 - 准教授時代」の解説

熊谷2003年講師として東北学院大学着任し、「ロボット開発工学研究室」を主宰する(後、2006年助教授2007年准教授)。熊谷学生希望により卒業研究テーマ決定するスタイル採用2004年配属され学生球乗りロボットアイデア出し二輪倒立振子ロボットパイプ乗りロボット発展していき、後継学生にも恵まれ玉乗りロボット開発されるステッピングモータによるダイレクトドライブであった玉乗りロボット一定の成果出た2008年頃に、熊谷ニコニコ動画玉乗りロボット動画公開その後IEEE Spectrum英語版)にも、学会発表用の動画とともに紹介される。なお、ニコニコ動画ではコメント機能により、玉の摩擦係数を向上について改良案を得ることができ、IEEE Spectrum による公開動画は、数日50回の再生記録した2008年には仙台市地域連携フェローとなり、「基礎からのメカトロニクス講座」や地域企業との連携担当2009年から2010年にかけては、カーネギーメロン大学ロボット研究所に客員教授として滞在熊谷同様に玉乗りロボット製作していたRalph L. Hollis教授とともに高出力球面誘導モータ開発開始する熊谷平面誘導モータ試作した上で球面誘導モータ開発成功し特許出願した。 なお、2011年には東日本大震災経験3月11日本震時は学生とともに大学におり、研究室学生送り迎え行った熊谷自身家族大きな被害はなかったが、学生安否確認などで苦労しており、IEEE日本ロボット学会会誌経験談を記している。また、淺間一チェアマン中村仁彦アンカーマン務める「対災害ロボティクス・タスクフォース」のメンバーにも加わった

※この「東北学院大学講師 - 准教授時代」の解説は、「熊谷正朗」の解説の一部です。
「東北学院大学講師 - 准教授時代」を含む「熊谷正朗」の記事については、「熊谷正朗」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「東北学院大学講師 - 准教授時代」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東北学院大学講師 - 准教授時代」の関連用語

東北学院大学講師 - 准教授時代のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東北学院大学講師 - 准教授時代のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの熊谷正朗 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS