本館常設展示
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 01:26 UTC 版)
本館展示は、大きく4つの展示パートと、憩いのスペースとなる『N'sスクエア』からなる。 なお、本館には、約700点の学術資料および標本を展示している。 1)広島大学?過去・現在・未来- 広島大学の歩み 挑戦する広島大学 自然豊かなキャンパス 広大キャンパスの模型 2)宇宙・地球 宇宙への招待 地球と生命の共進化 ※広島市在住の日野渉から寄託された約250点に及ぶ貴重な化石(日野化石コレクション)が中心。目玉は、高さ1.5mの海ユリ、アパトザウルスの大腿骨、小さい魚をくわえた状態の魚の化石、翼竜の化石など。大陸移動説の有力な証拠となったメソザウルスも展示。 3)里海へのいざない瀬戸内海-里海の世界へ 自然干潟の大型模型 広島県の県鳥「アビ」の剥製 「オノミチキサンゴ」の大型標本 生きた化石「カブトガニ」の標本 稲葉貝類コレクション 厳島神社の復元模型(1/100スケール) ※約770年前の厳島神社の様子を模型で再現(国立歴史民俗博物館から貸与)。 安土城の復元模型 4)里山へのいざない 西条盆地の絶滅危惧植物の紹介 里山の動物剥製(トキ・タンチョウ等) オオサンショウウオ関連展示 昆虫展示 5)N'sスクエア憩いの空間であるとともに、専門図書や大学の学部案内などの閲覧もできる。
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