本館建物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/07 09:26 UTC 版)
国立科学博物館の本館は注目を引く幾何学的なデザインをしており、この建築はタイの科学技術の進歩を表象しているといえる。建物は3つの各辺20mの立方体が相互に支えあって構成されている。鉄筋コンクリート製の6階建てで、展示スペースは18,000㎡。建物の外壁は堅固性が高く、メンテナンスフリーなセラミックスチール材を使用している。また、火災予防基準を遵守し、内部には火災報知器、スプリンクラーなどの設備を整えている。
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