末延家住宅(旧末延堂医院)主屋
名称: | 末延家住宅(旧末延堂医院)主屋 |
ふりがな: | すえのぶけじゅうたく(きゅうすえのぶどういいん)しゅおく |
登録番号: | 39 - 0003 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、瓦葺、建築面積160㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和2 |
代表都道府県: | 高知県 |
所在地: | 高知県安芸郡芸西村和食甲1586-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 高知県近代和風建築総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 診療所と住居を兼ねた木造2階建,下見板貼の洋館。東西棟の寄棟屋根の両端を切り落とした特徴的な屋根をもち,長屋門側の東面に居宅用の玄関を,また,南面の切妻屋根の張出しに診療所用の玄関を設ける。妻面の持送り意匠に時代的な特徴がよく表れている。 |
末延家住宅(旧末延堂医院)蔵
名称: | 末延家住宅(旧末延堂医院)蔵 |
ふりがな: | すえのぶけじゅうたく(きゅうすえのぶどういいん)くら |
登録番号: | 39 - 0004 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 土蔵造2階建、瓦葺、建築面積25㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和2 |
代表都道府県: | 高知県 |
所在地: | 高知県安芸郡芸西村和食甲1586-1 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 高知県近代和風建築総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 敷地の西北端に建つ東西棟,瓦葺切妻屋根,平入の2階建土蔵。内部は1室構成で,2階北面に小窓を開けただけの閉鎖的なつくりとなる。北面は水切り瓦を3段に付けた意匠で,屋敷構えの北面の景観を端部でまとめあげる役割を果たしている。 |
末延家住宅(旧末延堂医院)かま屋
名称: | 末延家住宅(旧末延堂医院)かま屋 |
ふりがな: | すえのぶけじゅうたく(きゅうすえのぶどういいん)かまや |
登録番号: | 39 - 0005 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、瓦葺、建築面積40㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和2 |
代表都道府県: | 高知県 |
所在地: | 高知県安芸郡芸西村和食甲1586-1 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 高知県近代和風建築総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 主屋の北側に敷地境に沿って建つ。桁行7間,梁間1間半の細長い建屋で,東側を3室の使用人用居室,西端2間分を釜屋に充てる。北面は連子窓の上部に小庇を付け,屋根は西寄りを1段高くし,さらに釜屋部分に換気抜きの小屋根を架けて変化をもたせている。 |
末延家住宅(旧末延堂医院)長屋門
名称: | 末延家住宅(旧末延堂医院)長屋門 |
ふりがな: | すえのぶけじゅうたく(きゅうすえのぶどういいん)ながやもん |
登録番号: | 39 - 0006 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建、瓦葺、建築面積35㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和2 |
代表都道府県: | 高知県 |
所在地: | 高知県安芸郡芸西村和食甲1586-1 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 高知県近代和風建築総合調査 |
施工者: | |
解説文: | 和食地区を南北に貫く県道羽尾琴浜線に沿って東面して建つ。木造平屋建,瓦葺寄棟屋根,南北棟の長屋門で,正面中央に門を開き,主屋の居住用玄関に通じる。長屋門の北にはかま屋と意匠をあわせた屋根塀を,南には診療所用の門に連なるコンクリート塀を付す。 |
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