朝鮮半島関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 09:30 UTC 版)
2016年2月7日の北朝鮮のミサイル発射に対しては、「北朝鮮によるロケットの発射に抗議する」と題して「わが国の領土と領海内に落下する可能性がありながら発射を決行したことは、民間船舶や航空、水産関係者、沖縄県民をはじめ国民に影響と不安を与えるものであり、北朝鮮政府に対し、強く抗議する」「北東アジア地域の平和と安全に悪影響を及ぼすことが懸念される」などと北朝鮮を非難する談話を発表した一方、「この機会に乗じて、いたずらに『北朝鮮の脅威』をあおり、ミサイル防衛システムの整備・強化や、『南西諸島防衛』名目の自衛隊の沖縄展開に利用することは、北東アジアの緊張関係をかえって増幅しかねない」と述べた。 北朝鮮に対する制裁強化に賛成。 朝鮮学校への高校無償化適用に賛成し、2013年4月25日に実施された「『高校無償化』制度の朝鮮学校への即時適用と補助金復活を求める院内集会」に社民党幹事長の又市征治参院議員、社民党政策審議会長の吉田忠智参院議員、民主党の江崎孝参院議員、日本未来の党の阿部知子衆院議員、社民党の吉川元衆院議員、民主党の有田芳生参議院議員らが参加し朝鮮学校に「無償化」をこれからも働きかけることを表明した。また、「万が一、朝鮮高校を対象から外せば憲法に違反するだけでなく、公権力による新たな差別法になってしまう」と述べ朝鮮学校を対象に含めるよう求め、朝鮮学校除外を示唆した首相の鳩山由紀夫に対して「こんな発言をするとは情けない」と批判した。 村山談話、河野談話を見直すべきでないとしている。 首相や閣僚は靖国神社に参拝すべきでないとしている。
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