普通運賃・乗車券他
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/11 13:47 UTC 版)
運賃(市内均一区間)は、大人220円(小児110円)、後払いである。(2018年11月現在)上成合・原大橋・西之川原橋・奈佐原より北部(山間)は対キロ区間制運賃(整理券車)を適用。 一日乗車券は、均一1day 大人630円(小児300円)、均一2day 大人1,000円、全線1day 大人1,000円(小児500円)このカードは、2017年6月30日までは、任意の日に日数に応じて指定区間を何回でも自由に乗降できた。2017年7月1日以後、均一2dayについては、利用可能日が、任意の2日間から、連続した2日間に変更された。 回数券・回数カード(昼間割引は10時から15時30分の降車時に利用可能)紙式回数券(2019年9月30日をもって利用終了)普通回数券:700円(70円券×11枚)、1,100円(110円券×11枚)、2,000円(220円券×10枚+50円券1枚)、2,700円(280円券×11枚) 昼間割引回数券:1,100円(100円券×13枚)、2,200円(220円券×12枚+50円券1枚)、2,700円(280円券×13枚) カード式回数カード(2018年1月31日をもって利用終了)普通回数カード:1,000円(利用可能額1,100円)、2,000円(利用可能額2,200円)、4,000円(利用可能額4,400円) 昼間割引回数カード:2,000円(利用可能額2,600円)、4,000円(利用可能額5,200円)後述のTsukica導入に伴い、紙式回数券とカード式回数カードは廃止となる。このうち、カード式回数カードについては2018年1月31日をもって利用終了となった。また、紙式回数券についても、2018年9月30日をもって販売終了、2019年9月30日をもって利用終了となる。 スルッとKANSAIに加盟2008年4月1日よりICカードシステムを導入、ICOCAおよびPiTaPaに対応、同時に定期券のIC化との南北両方利用者の定期運賃実質値下げ(これまではJRの線路を基準に南部区間と北部区間で分けられ、両方で利用するには南北区間用の定期券を購入する必要があったが、これにより1区間の定期運賃で南北共通で利用できるようになった)。均一区間は降車時のみに回数カードまたはスルッとKANSAIカードを挿入、もしくはICカードをタッチ。なお、対キロ運賃制(整理券車)の場合は乗車時にも備え付けの読み取り機にカードを挿入もしくはICカードをタッチする必要がある。 2015年4月17日からは全国の交通系ICカード相互利用に対応を開始した。 2018年10月1日から、高槻市営バス独自のIC乗車カードとして、Tsukica(ツキカ)が導入された。回数券相当のプレミア割引や、昼間割引、乗継割引が設定されている。
※この「普通運賃・乗車券他」の解説は、「高槻市交通部」の解説の一部です。
「普通運賃・乗車券他」を含む「高槻市交通部」の記事については、「高槻市交通部」の概要を参照ください。
- 普通運賃・乗車券他のページへのリンク