昭和20年以降とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 昭和20年以降の意味・解説 

昭和20年(1945年)以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 16:49 UTC 版)

憲兵 (日本軍)」の記事における「昭和20年1945年以降」の解説

1945年昭和20年)、勅令152号(昭和20年3月30日付)憲兵改正により以下のような職員配置となった憲兵司令部 憲兵司令官 副官 部員 憲兵分隊長准士官下士官憲兵兵長及び判任官 憲兵隊司令部 憲兵隊司令官 副官 部員准士官下士官憲兵兵長及び判任官 地区憲兵隊 地区憲兵隊憲兵分隊長准士官下士官憲兵兵長及び判任官 関東州に於ける憲兵分隊 憲兵分隊長准士官下士官憲兵兵長及び判任官 1945年昭和20年4月1日憲兵配置編制大きく変更された。これは戦局悪化に伴い本土決戦決号作戦)に備え主に内地軍隊大規模な改編が行われ、また軍備急激な膨張に伴う軍要員急激な増大鑑み憲兵機構整備を図るため各軍管区毎に憲兵隊司令部置いた。なお、憲兵隊司令部自体昭和18年11月、既に北海道において北部憲兵隊司令部として先行して置かれているものである。 また西部軍管区区域にあっては別に広島師管区及び善通寺師管区区域については、特に各別憲兵隊司令部置かれ、各憲兵隊司令部管区内には憲兵隊地区設け、各憲兵隊地区毎に地区憲兵隊設けこととする等の必要があることによって所要改正なされたのである。 これによると、憲兵隊司令部置かれる都府県はその憲兵隊直轄区域となるので、地区憲兵隊は、憲兵隊司令部置かれない府県毎に置かれるが、北部憲兵隊にあっては旭川釧路函館樺太憲兵隊置かれた。

※この「昭和20年(1945年)以降」の解説は、「憲兵 (日本軍)」の解説の一部です。
「昭和20年(1945年)以降」を含む「憲兵 (日本軍)」の記事については、「憲兵 (日本軍)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「昭和20年以降」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「昭和20年以降」の関連用語

昭和20年以降のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



昭和20年以降のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの憲兵 (日本軍) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS