春風家関係者
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「ハヤテのごとく!の登場人物」の記事における「春風家関係者」の解説
春風 千桜(はるかぜ ちはる) 声 - 藤村歩 白皇学院生徒会書記。1988年8月30日生まれのA型。16歳。身長158cm、体重45kg。家族構成は父、母、祖母。 後ろ髪をリボンで束ねたツリ目のメガネっ子。成績も優秀。普段はクールに振舞っているが、実はゲームセンターによく出入りしている隠れアニメオタク。ヒナギクからは「ハル子」、泉からは「ちーちゃん」と呼ばれている。ノリが良く、ついコアなオタクネタを口にしてしまう癖があり、愛歌やハヤテからスキだらけと言われてしまう。近年ではクールな面は影を潜め、ナギに世話を焼くしっかり者の面が強い。ナギらに腐女子であることを指摘されることもあるが、BL方面に興味があることは否定している。 一応社長令嬢だが、他の面々に比べれば、はるかに庶民的。アルバイト先の愛沢家が経営するメイドカフェ「ひまわり」で咲夜にスカウトされ、白皇学院での活動が休みの時は彼女の専属メイドとして働いている。 メイドの時は「ハル」と名乗り、メガネを外し髪型を変えている。明るく仕事もテキパキこなし、咲夜にメイドとしてパーフェクトと言わせるほどの実力を持つ。メイドになった理由は、可愛くて物凄い人のサポートのようなことをするのが好きなため。 GWには短期のバイトでアニメ専門店の18禁コーナーで働いていた。本人曰く、「16歳で結婚できるから良い」とのこと。夏休み中にはアニメイトで働いており、容姿や性格の良さから同僚や客からの人気が高い。 演技が得意で、メイドになる時はスイッチを切り替えている。普段の振舞いとのギャップがありすぎるため、アルバイトのことを周囲には秘密にしているが、頭の切れのよい愛歌にはあっさりバレてしまった。2年進級でナギやハヤテがクラスメイトになったため、メイドをやっていることがバレないかと気にしている。 GW後に自宅を焼失したため、ムラサキノヤカタの賃借入居者第一号となる。 ナギやカユラとはオタク関係で気が合うが、基本的にキャラ萌え傾向のため、作品の評価に関して言い争うことが多い。 ルカの同人誌の読者第一号でもあり、ナギとルカを引き合わせている。 いつもかけているメガネは第3期アニメでハヤテに壊されたが、すぐに新しいメガネをかけ直している。 作者は「千桜」の名を「千の仮面を持つ少女」から取った、と語っている。 2008年4・5月に開催された「ハヤテのごとく!キャラクター人気投票in大阪・日本橋」においては第10位にランクインした。また、第2回読者人気投票では9位、第3回読者人気投票では8位と大幅にランクアップした。それに合わせるかのように登場頻度が大幅に増えている。アニメ版「CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」ではメインキャスト扱いとなっている。 千桜の両親 名前は不明。後ろ姿のみ登場。娘と違い感情的な人物で、母は夫(とうさん)の会社の倒産(とうさん)の危機に激しく動揺していた。GW後に知人に誘われハワイでモツ鍋のチェーン店を開くことを決め、その練習のさなかで自宅を失火させている。
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