旧花田家番屋(北海道留萌郡小平町)
名称: | 旧花田家番屋(北海道留萌郡小平町) |
ふりがな: | きゅうはなだけばんや |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 1819 |
種別1: | 近代/住居 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1971.12.28(昭和46.12.28) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 北海道 |
都道府県: | 北海道留萌郡小平町大字鬼鹿字広富35-2 |
所有者名: | 小平町 |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 桁行29.4m、梁間22.7m、二階建、西面玄関附属、 北面東突出部 桁行10.9m、梁間6.7m北面便所附属、 北面西突出部 桁行10.0m、梁間6.2m、寄棟造、中央腰屋根付、 玄関入母屋造、こけら葺 |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治38(1905) |
解説文: | 北海道に残る大型鰊漁場建築の数少ない遺構で、ヤン衆(雇漁夫)の宿泊設備がよく残っている。巨材を豊富に用い梁組は豪壮である。 北海道の風土色にあふれる建築で盛時の鰊漁を知る好資料である。 |
旧花田家番屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:17 UTC 版)
1905年頃に建築された鰊御殿で、地元の網元であった花田家によって建てられた二階建ての家屋である。花田家の一族と漁師たちのほか、船大工、鍛冶職人、屋根職人などが居住しており、200 人ほどが住むことができた。現在、北海道内に残っている番屋としては最も規模が大きいものである。1971年に重要文化財に指定され、現在は一般公開されている。花田家は断絶しており、史料整理もすすんでいないため、本家屋の歴史については判明していないことも多い。 旧花田家番屋の玄関 旧花田家番屋内の展示 旧花田家番屋内の展示 旧花田家番屋内の展示 旧花田家番屋内の展示
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