旧与那国家住宅
| 名称: | 旧与那国家住宅 |
| ふりがな: | きゅうよなぐにけじゅうたく |
| 名称(棟): | |
| 名称(ふりがな): | |
| 番号: | 2520 |
| 種別1: | 近代/住居 |
| 国宝重文区分: | 重要文化財 |
| 指定年月日: | 2007.12.04(平成19.12.04) |
| 員数(数): | 1 |
| 員数(単位): | 棟 |
| 代表都道府県: | 沖縄県 |
| 都道府県: | 沖縄県八重山郡竹富町字竹富536 |
| 所有者名: | |
| 指定基準: | (五)流派的又は地方的特色において顕著なもの |
| 管理団体名: | |
| 管理団体住所: | |
| 管理団体指定年月日: | |
| 構造形式: | 桁行8.7m、梁間7.8m、寄棟造、本瓦葺、北西隅張出、寄棟造、本瓦葺 附・とーら 1棟 鉄筋コンクリート造、桁行5.7m、梁間3.8m、寄棟造、本瓦葺、西面下屋附属、北面浴室及びボイラー室附属 宅地 856.19平方メートル 536番地 右の地域内のぐっく、まいやし、じーじょん及び畜舎を含む |
| 時代区分: | 大正 |
| 年代: | 大正2(1913) |
| 解説文: | 旧与那国家住宅は、竹富島の東屋敷集落に所在し、主屋である「ふーや」と、台所棟である「とーら」を並べた、分棟型の住宅である。「ふーや」は沖縄地方の伝統的な間取りで、大正2年に建てられており、「ふーや」の正面には、石積の「まいやし」が建ち、宅地周囲に「ぐっく」と呼ぶ石垣を巡らせている。 旧与那国家住宅は、「ふーや」と「とーら」を中心とする住宅の構えを良好にとどめており、また、竹富町竹富島伝統的建造物群保存地区の核となる住宅で、竹富島における近代の住居形態と生活様態を理解するうえで、高い価値がある。なお当住宅は、国内最西端の重要文化財建造物である。 |
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