日本語に由来する日本国外の地名一覧とは? わかりやすく解説

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日本語に由来する日本国外の地名一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/04 07:19 UTC 版)

1941年頃の高雄駅

日本語に由来する日本国外の地名一覧(にほんごにゆらいするにほんこくがいのちめいいちらん)では、日本国外に存在する日本語が由来となった地名を列挙する。その多くは旧外地、とりわけ台湾に集中している。なお、千島列島およびサハリンにおいて、日本統治下にアイヌ語から採用され、ソ連占領後も改称されずに残る地名については含めない。

台湾

追分駅(2014年)
美濃庄の地図(1938年)
八田路

台湾に存在する日本語由来の地名は、日本人入植者らが命名したもののほか、日本統治時代1920年(大正9年)10月に実施された地方制度改正(行政区域の再編)の際に「内地風」に命名・改称され、中華民国統治開始後も発音だけ中国語に改められて残ったものが多い。都市中心部の日本語町名は中華民国統治開始後まもなく「台湾省各県市街道名称改正辨法」によってほぼ一掃されたが、永楽市場(←永楽町)や新富市場(←新富町)のように施設名などにその名を残すものもある。

地名

  • 新たに命名したもの
    • 錫口 しゃっこう→ ) 松山 まつやま[1](台北市)
    • (葫蘆墩→) 豊原 とよはら[1](台中市)
    • (牛罵頭→) 清水 きよみず[1](同上)
    • 追分 おいわけ[2](同上)
    • (番子挖→) 沙山 すなやま(彰化県)
    • (店子口→) 白河 しらかわ[1](台南市)
    • (林杞埔→) 竹山 たけやま[1](南投県)
    • (阿公店→) 岡山 おかやま[1](高雄市)
    • 寿山 ことぶきやま(同上) - 現在は「柴山」という呼称も。摂政宮(のちの昭和天皇)の台湾行啓時にこの地で滞在したことから。
    • 宝来温泉(同上)
    • (頓物→) 竹田 たけだ(屏東県)
    • 加走湾 かそうわん→) 長浜 ながはま[3](台東県)
    • 新開園 しんかいえん→) 池上 いけがみ[3](同上)
    • 大掃別 だいそうべつ→) 中浜 なかはま(同上)
    • (彭子存→) 城山 しろやま(同上)
    • 成広澳 せいこうおう→) 小湊 こみなと(同上)
    • 沙汝湾 しゃじょわん→) 大浜 おおはま(同上)
    • 加只來 カチライ→) 塩浜 しおはま(同上)
    • 姑子律 こしりつ→) 樟原 くすはら(同上)
    • 嗄嘮吧湾 ハラバワン→) 高原 たかはら
    • 大原 おおはら(同上)
    • 里壠 リラン→) 関山 かんざん(同上)
    • 雷公火 らいこうか→) 日出 ひので(同上)
    • 上野 うえの(同上)
    • 中野 なかの(同上)
    • 下野 したの(同上)
    • 大原 おおはら(同上)
    • 新良 にいら(同上)
    • 月野 つきの(同上)
    • 馬背 うまのせ(同上)
    • 羅打結 ロバカ→) 北太麻里 きたたまり(同上)
    • 鴨子蘭 ジャガラン→) 西太麻里 にしたまり(同上)
    • 大武堀 タブクツ→) 南太麻里 みなみたまり(同上)
    • 猴子山 カワさん→) 石山 いしやま(同上)
    • 利基利吉 リキリキチ→) 上原 うえはら(同上)
    • 朝日温泉(同上) - 日本統治時代の表記は旭温泉。
    • 佐久間山中国語版(花蓮県) - 第5代台湾総督佐久間左馬太にちなむ。
    • 軍威 ぐんい→) 宮下 みやした(同上)
    • 帰化 きか→) 佐倉 さくら(同上)
    • 十六股 じゅうろっこ→) 豊川 とよかわ(同上)
    • 七脚川 チカソワン→) 吉野 よしの(同上)
    • 宮前 みやまえ(同上)
    • 中園 なかぞの(同上)
    • 清水 しみず(同上)
    • 草分 くさわけ(同上)
    • 初音 はつね(同上)
    • 里漏 リラウ→) 舟津 ふなつ(同上)
    • 南浜 みなみはま(同上)
    • 賀田 かだ(同上)
    • 寿 ことぶき(同上)
    • 豊田 とよだ(同上)
    • 山下 やました(同上)
    • 森本 もりもと(同上)
    • 中里 なかざと(同上)
    • 大平 たいへい(同上)
    • 平林 ひらばやし(同上)
    • 林田 はやしだ(同上)
    • 北林 きたばやし(同上)
    • 中野 なかの(同上)
    • 南岡 みなみおか(同上)
    • 中原 なかはら(同上)
    • (万里勿→) 万里橋 まりばし(同上)
    • 六階鼻 ろっかいび→) 山崎 やまざき(同上)
    • 馬太鞍 またあん→) 上大和 かみやまと(同上)
    • 太巴塱 たいはろう→) 富田 とみだ(同上)
    • 大和 やまと(同上)
    • 拔子 ばっし→) 白川 しらがわ(同上)
    • 水尾 すいび→) 瑞穂 みずほ[4](同上)
    • 掃叭 さっぱ→) 舞鶴 まいづる(同上)
    • (烏鴉立→) 鶴岡 つるおか(同上)
    • (織羅→) 春日 かすが(同上)
    • (針塱→) 末広 すえひろ(同上)
    • (迪佳→) 三笠 みかさ(同上)
    • 下朥湾 ハロワン→) 落合 おちあい(同上)
    • 長良 ながら(同上)
    • 頭人埔 とうじんぽ→) 竹田 たけだ(同上)
    • 公埔 こうほ→) 富里 とみざと(同上)
    • 堵港埔 とこうほ→) さかい(同上)
    • 猫公 びょうこう→) 豊浜 とよはま(同上)
    • 加路蘭 かろらん→) 磯崎 いそざき(同上)
    • 納納 のうのう→) 静浦 しずうら(同上)
    • 姑律 こりつ→) 戸敷 とじき(同上)
    • 寿峠 ことぶきとうげ(屏東・台東県境)
    • 森永村中国語版(台東県) - 日本統治時代に森永製菓の農場があったことに由来する。
  • 元の地名の要素を一部取り入れたもの
    • 枋橋 ぼうきょう→) 板橋 いたばし[1](新北市)
    • 芝蘭三堡 しらんさんぽう→) 三芝 さんし(同上)
    • 金包里 きんほうり→) 金山 かなやま(同上)
    • 龜崙 きろん→) 亀山 きざん[3](桃園市)
    • 田中央 でんちゅうおう→) 田中 たなか(彰化県)
    • 大城厝 だいじょうせき→) 大城 おおしろ(同上)
    • 大竹囲 だいちくい→) 大竹 おおたけ(同上)
    • 龍目井 りゅうもくせい→) 龍井 たつい[3](台中市)
    • 石崗子 せきこうし→) 石岡 いしおか(同上)
    • 太平 たいへい→) 大平 おおたいら(同上)
    • 大里杙 だいりいき→) 大里 おおさと(同上)
    • 竹頭崎 ちくとうき→) 竹崎 たけざき[3](嘉義県)
    • 梅子坑 ばいしこう→) 小梅 こうめ(同上)
    • 山子頂 さんしちょう→) 山上 やまかみ(台南市)
    • 內庄 ないしょう→) 大內 おおうち(同上)
    • 竜船 りゅうせん+ 崎頂 きちょう→) 竜崎 たつざき(同上)
    • 鳥松脚 ちょうしょうきゃく→) 鳥松 とりまつ[3](高雄市)
    • 大樹脚 だいじゅきゃく→) 大樹 だいじゅ(同上)
    • 旗後 きご→) 旗津 はたつ(同上)
    • 高樹下 こうじゅか→) 高樹 たかぎ(屏東県)
    • (璞石閣→) 玉里 たまざと(花蓮県)
    • 大庄 だいしょう→) 大里 おおざと(同上)
    • 鹿寮 ろくりょう→) 鹿野 しかの[3](台東県)
    • 大竹高 だいちくこう→) 大竹 おおたけ(同上)
    • 大鳥万 タチャバン→) 大鳥 おおとり(同上)
    • 大得吉 タイテッキ→) 大渓 たいけい(同上)
    • 小馬武堀 しょうばぶくつ→) 小馬 こうま(同上)
    • 大馬武堀 だいばぶくつ→) 大馬 おおうま(同上)
    • 加里猛狎 カリマーガリ→) 佳里 かり(同上)
    • 八里芒 パリポン→) 八里 はちり(同上)
    • 大倉子 だいそうし→) 大倉 おおくら(澎湖県)
  • 日本人が発音すると近音になる別の漢字に変えたもの
    • 艋舺 マンカ→) 万華 まんか(台北市)
    • 干豆 カンタウ→) 関渡 かんと(同上)
    • (三角湧→) 三峡 さんきょう(新北市)
    • 瑪鍊 ばれん→) 万里 ばんり(同上)
    • (トンロク→) 屯鹿 とんろく(同上)
    • (シラック→) 志良久 しらく(同上)
    • (鹹菜甕→) 関西 かんさい[1](新竹県)
    • (シカヤウ→) 志佳陽 しかよう(台中市)
    • (タボク→) 太保久 たぼく(同上)
    • (クラス→) 久良栖 くらす(同上)
    • (サウライ→) 稍来 そうらい(同上)
    • (リレイ→) 裡冷 りれい(同上)
    • (茄苳脚→) 花壇 かだん(彰化県)
    • (湳仔→) 名間 なま(南投県)
    • (バイバラ→) 眉原 バイバラ(同上)
    • (木屐寮→) 木履寮 ぼくりりょう(嘉義県)
    • (犁園寮→) 梨園寮 りえんりょう(同上)
    • (トフヤ→) 特富野 とふや(同上)
    • (噍吧哖→) 玉井 たまい[1](台南市)
    • (打貓→) 民雄 たみお[1](嘉義市)
    • (打狗→) 高雄 たかお[1]
    • (援剿→) 燕巢 えんそう[1](高雄市)
    • (瀰濃→) 美濃 みのう(同上)
    • (蚊蟀→) 満州 まんしゅう[1](屏東県) - 近隣の琉球郷を意識した命名。
    • (Kasuvongan→) 春日 かすが(同上)
    • (茄苳脚→) 佳冬 かとう[1](同上)- 近隣の恒春鎮を意識した命名。
    • (ワカバ→) 若葉 わかば
    • (アオバ→) 青葉 あおば
    • (太奥魯安→ 荳蘭 タウラン→) 田浦 たうら
    • (大猫狸→) 太麻里 たまり(台東県)
    • 文里格 モリカ→) 森川 もりかわ(同上)
    • 北絲鬮 パシカウ→) 初鹿尾 はしかお(同上)
    • 檳榔樹格 ヒナシキ→) 日奈敷 ひなしき(同上)
    • 呂家 リカ→) 利家 りか(同上)
    • 甘那壁 カナビ→) 加奈美 かなび(同上)
    • 鴿子籠 カツリン→) 加津林 かつりん(同上)
    • 獅子獅 サイサイ→) 彩泉 さいせん(同上)
    • (拔子洞→) 初屯 はっとん(同上)
    • 猴子蘭 こうしらん→) 香蘭 こうらん(同上)
    • 虷仔崙 カナルン→) 金崙 かなろん(同上)
    • 打𣈏打蘭 タラタラン→) 多多良 たたら(同上)
    • (イナバラン→) 稻葉 いなば(同上)
    • 馬稼海 マカカイ→) 真柄 まがら(同上)
    • (カナタル→) 金樽 かなたる(同上)
    • (マスボル→) 麻須保留 ますぼる(同上)
    • (マカリワン→) 麻加里宛 まかりわん(同上)
    • (カナテン→) 加拿典 かなてん(同上)
    • (カナロク→) 加奈鹿 かなろく(同上)
    • (ナイホンロク→) 內本鹿 ないほんろく(同上)
    • (アロエ→) 阿塱衛 あろえい(同上)
    • (ボウモリ→) 把宇森 ボウモリ(同上)
    • (トンパラ→) 屯原 とんばら(南投県)
    • (バンダイ→) 万大 ばんだい(同上)
    • (ブカイ→) 武界 ぶかい(同上)
    • (タッキリ→) 立霧 たっきり(花蓮県)
    • 紅蓙 アンツン→) 安通 あんつう(同上)
    • 奇密 きみつ→) 奇美 きび(同上)
    • 媽宮 まきゅう→) 馬公 ばこう(澎湖県)
  • 固有地名にして発音変えるもの
    • 田尾 でんび→) 田尾 たお(彰化県)
    • 浮洲 ふしゅう→) 浮洲 うきす(新北市)
    • 橫山 おうざん→) 橫山 よこやま(新竹県)
    • 吉貝 きちばい→) 吉貝 よしかい(澎湖県)
  • その他
    • 哈瑪星(高雄市) - 日本人が使っていた通称地名「濱線(はません)」が台湾語に音訳されて定着したもの。
    • 鉄道街(同上) - 台鉄捷運化によって高雄市内の鉄道が地下化されたあと、2021年に沿線の住居番号が変更された。しかし、長年使ってきた住所が突然変更され、「鉄道街」の中国語発音が縁起が悪いと住民の改名抗議運動が起きている。中国語では、鉄道のことは通常「鉄路」を使う。
    • 寿豊郷(花蓮県) - 日本人移民集落の豊田村と林田村が存在し、合わせて寿村と命名されていた地区。戦後、「寿」と豊田の「豊」から現在の地名が合成された。
  • 旧町名
    • 西門町、大宮町、圓山町、大龍峒町、河合町、宮前町、大橋町、永樂町、上奎府町、泉町、港町、蓬萊町、太平町、日新町、御成町、三橋町、北門町、建成町、大和町、榮町、文武町、書院町、下奎府町、明石町、表町、本町、京町、東門町、福住町、錦町、新榮町、千歲町、兒玉町、古亭町、佐久間町、龍口町、乃木町、水道町、富田町、樺山町、幸町、旭町、南門町、東園町、西園町、八甲町、老松町、若竹町、新起町、川端町、馬場町、入船町、有明町、龍山寺町、新富町、堀江町、壽町、築地町、濱町、綠町、柳町、末廣町、元園町、高砂町、觀音町、寶町、西町、明治町、昭和町、仙洞町、堀川町、瀧川町、福德町、元町、玉田町、双葉町、天神町、田寮町、東町、曙町、義重町、眞砂町、社寮町、田町、新興町、住吉町、黑金町、橘町、初音町、村上町、木下町、綠川町、利國町、敷島町、楠町、新高町、干城町、梅ヶ枝町、竹園町、清水町、開山町、白金町、臺町、新町、朝日町、山下町、檜町、玉川町、哨船町、新濱町、塩埕町、北野町、平和町、湊町、旗後町

山名

  • 檜山 ひのきやま
  • 屏風山 びょうぶやま
  • 唐穗山 からほやま
  • 南湖大山 なんこたいさん
  • 保津寒山 ほつかんざん
  • 東保津寒山 ひがしほつかんざん
  • 多加屯山 たかとんざん
  • 出雲山 いずもやま
  • 平岩山 ひらいわやま
  • 鞍馬山 くらうまやま
  • 船形山 ふながたやま
  • 次高山 つぎたかやま
  • 次高北山 つぎたかほくざん
  • 次高東山 つぎたかとうざん
  • 次高北角 つぎたかほっかく
  • 伊澤山 いざわやま
  • 品田山 しなだやま
  • 池有山 いけありやま
  • 志佳陽大山 しかようたいさん
  • 佳陽山 かようさん
  • 大雪山 だいせつざん
  • 中雪山 ちゅうせつざん
  • 小雪山 しょうせつざん
  • 閂山 かんぬきやま
  • 吹上山 ふきあげやま
  • 大矢夫山 おおやぶやま
  • 宇羅尾山 うらおさん
  • 武左野羣山 ぶさのぐんざん
  • 新高山 にいたかやま
  • 新高北山 にいたかほくざん
  • 新高前山 にいたかぜんざん
  • 新高南山 にいたかなんざん
  • 新高東山 にいたかとうざん
  • 白狗大山 はっくたいさん
  • 守城大山 すじょうだいせん
  • 能高主山 のうこうしゅざん
  • 合観山 ごうかんざん
  • 北合観山 きたごうかんざん
  • 西合観山 にしごうかんざん
  • 鈴鳴山 すずなりやま
  • 有勝山 ありかつやま
  • 佐久間山 さくまやま
  • 奇萊主山 きらいしゅざん
  • 木瓜山 ぼけやま
  • 黑岩山 くろいわやま
  • 坂邊山 さかなべやま
  • 初音山 はつねやま
  • 賀田山 かだやま
  • 立霧主山 たっきりしゅざん
  • 太魯閣大山 たろこたいさん
  • 嵐山 あらしやま
  • 湯上岳 ゆあげだけ
  • 大檜山 おおひのきやま
  • 夫婦山 めおとやま
  • 久保山 くぼざん
  • 神谷山 かみややま
  • 小笠原山 おがさわらやま
  • 向陽山 こうようざん
  • 三笠山 みかさやま
  • 玉里山 たまさとやま
  • 寿山 ことぶきやま
  • 佐久間山 さくまやま
  • 人待山 ひとまちやま
  • 饅頭山 まんじゅうやま

朝鮮半島

松島駅(2012年)

内地風に命名・改称された地名はほとんど残っていないが、日本統治時代固有語の地名が漢字語化されたり(大田広域市など)、由来を無視して平易な漢字に改められたり(江原道楊口郡亀岩里→九岩里[5]など)した例は各地にある。中央日報によれば、鳳凰山と呼ばれていた山をニワトリに格下げした例(大田広域市の鶏足山)や、住民の気を弱めるために「龍」の字を除いた例(慶尚北道青松郡の周王山の滝)などもあるという(「創地改名」参照)[6]

  • 松島洞朝鮮語版松島新都市(仁川広域市) - 防護巡洋艦松島に由来。仁川には他にも日本の軍艦や海軍提督にちなむ町名が40か所あったが、松島は行楽地名として住民から親しまれていたため、改称されずに残った[7]
  • 蔚崎灯台朝鮮語版(蔚山広域市) - 韓国併合前の1904年に日本海軍が命名したもので、岬に「崎」の漢字を当てるのは朝鮮語にはない用法[7]。現在は同音異字の「蔚氣」に変更されている。

南極

1912年(明治45年)1月16日、白瀬矗が南極上陸を果たした際に上陸地点を「開南湾」と命名したのを皮切りに、南極には日本に関係した地名がいくつか存在する。

その他

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 水越幸一「市郡の區域稱呼其所在地並街庄の稱呼等に就て」『臺灣時報』第十六號、大正9年。
  2. ^ 戴震宇『台灣的老火車站』遠足文化出版、2003年、第52頁。
  3. ^ a b c d e f g h i 安倍明義編『臺灣地名研究』杉田書店、昭和13年。
  4. ^ 台湾総督府編『官營移民事業報告』、台湾総督府、大正8年、61頁。
  5. ^ 呉明哲 (2005年3月1日). “[オピニオン]創地改名”. 東亜日報. 2017年12月14日閲覧。
  6. ^ 「竜や鳳凰は使うな」…日本の“創地改名”の事例”. 中央日報 (2009年10月9日). 2017年12月14日閲覧。
  7. ^ a b 植民地時代の地名がまだあちこちに”. 中央日報 (2010年2月3日). 2017年12月14日閲覧。
  8. ^ 大野俊「「ダバオ国」の沖縄人社会再考 -本土日本人、フィリピン人との関係を中心に-」『移民研究』第2号、琉球大学移民研究センター、2006年3月、1-22頁、CRID 1390857202731510528doi:10.24564/0002010164hdl:20.500.12000/6447ISSN 1881-08292023年10月10日閲覧 
  9. ^ 21世紀の現在においてもウクライナはロシアへの対立感情が強い。

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