日本マナー・プロトコール協会とは? わかりやすく解説

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日本マナー・プロトコール協会

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団体名 日本マナー・プロトコール協会
所轄 東京都
主たる事務所所在地 千代田区平河町一丁目9番9号 レフラスック平河町ビル5階
従たる事務所所在地
代表者氏名 明石 伸子
法人設立認証年月日 2003/03/03 
定款記載され目的
この法人は、相互理解欠かすことのできないマナーコミュニケーション国際交流必要なプロトコールなどに関する知識スキル啓発普及通して多様な人が共生しやすい思いやりのある社会実現一助となることを目的とする。 
活動分野
保健・医療福祉     社会教育     まちづくり    
観光     農山漁村中山間地域     学術・文化芸術スポーツ    
環境保全     災害救援     地域安全    
人権・平和     国際協力     男女共同参画社会    
子どもの健全育成     情報化社会     科学技術振興    
経済活動活性化     職業能力雇用機会     消費者保護    
連絡助言援助     条例指定    
認定
認定・仮認定
認定   認定   旧制度国税庁)による認定   認定更新中  
PST基準
相対値基準     絶対値基準     条例指定()    
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
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解散年月日  
解散理由  

日本マナー・プロトコール協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/14 06:13 UTC 版)

日本マナー・プロトコール協会(にほんマナー・プロトコールきょうかい)とは、日本のNPO法人(内閣府NPO法人認証取得)。

日本人として、社会人として必要不可欠なマナープロトコル(国際儀礼)について、その本質を探求し、それらを広く普及、啓発していくことを目的として設立された[1]

概要

1992年 学生時代から国際交流に関わっていた三浦博史 (一般財団法人青少年国際交流推進センター理事[2]) が、 政府主催の「第4回世界青年の船」のナショナルリーダー (青年代表) として参加した際、各国の青年から日本の正式なマナーやしきたり等を尋ねられ、 「間違ったことを伝えてはいけない」ことを痛感し、下船後、当時、マナー教育の第一人者であった酒井美意子(ハクビ総合学院学長)、「欧羅巴(ヨーロッパ)・日本正統派マナー事典―文化ギャップをうめる」の著者である司良介、 日本の伝統的礼儀作法の権威である小笠原忠統(小笠原家第32代当主・小笠原流礼法宗家)、 神道しきたり民俗学権威の阿部美哉(元國學院大學学長)らと共に、外国人はもとより、 次世代に日本の正しいマナーを伝えるべく、データベースの構築と組織化の準備を始めた[3]

その後、英語検定試験「国際コミュニケーション英語能力テスト (TOEIC)」の創設者である北岡靖男日本航空出身でCS(顧客満足)指導を行っていた明石伸子らと共に、2003年、内閣府の認証を受け、特定非営利活動法人日本マナー・プロトコール協会が設立された[4]

主な役員には明石伸子(理事長)、三浦博史(専務理事)、木村克也(理事・事務局長)の他、服部幸應(服部学園理事長)、池田弘新潟総合学園総長)、寺西千代子(元外務省儀典企画官)、荷見三七子(日航財団常務理事)、茂木貞純 (國學院大學神道文化学部教授)らがいる[5]

また、同会が主宰する「マナー・プロトコール検定」は2015年9月9日に文部科学省が後援する検定となっている。

所在地は東京都千代田区平河町1-9-9 レフラスック平河町ビル5階

マナー・プロトコール検定

「マナー・プロトコール検定」を実施しており、検定合格講座(通信教育:2種類)の開発や運用を行っている。また、マナー、接遇、冠婚葬祭や国際儀礼などについて講座・セミナー等を実施する他、マナー・プロトコール講師養成講座、協会認定講師制度など、指導者育成にも力を入れている。マナー・プロトコール検定は2015年9月9日に文部科学省が後援する検定となっている[6]。                     

その他

「プロトコール・マナー協会」という団体もあるが、別団体であり、関係はない。

出典

  1. ^ 改訂版「さすが!」といわせる大人のマナー講座・日本マナー・プロトコール協会
  2. ^ 役員・組織図”. (一財)青少年国際交流推進センター. 2025年5月14日閲覧。
  3. ^ マナー・プロトコール協会理事長「マナーも時代で変化」”. 日本経済新聞 (2022年10月29日). 2025年5月14日閲覧。
  4. ^ 協会概要 | 日本マナー・プロトコール協会”. e-manner.info. 2025年5月14日閲覧。
  5. ^ 役員紹介 | 日本マナー・プロトコール協会”. e-manner.info. 2025年5月14日閲覧。
  6. ^ 週刊ホテルレストラン http://www.hoteresonline.com/articles/1030

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