放送の沿革
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「JRAターフジョッキー」の記事における「放送の沿革」の解説
1991年4月 毎週火曜日21:30~21:50(野球シーズン中は原則)の枠で放送開始。当時の出演者関島秀樹(シンガーソングライター 主として京都で活躍) 星野亮子(フリーアナウンサー) 蔵内哲爾(大阪日刊スポーツ競馬記者) 番組の前半は前週に行われた中央競馬の重賞競走についてのレース回顧を実況と蔵内の解説を交えて展開し、後半は競馬関連の話題、および今週の重賞競走の出走予定馬についての解説・予想を行った。 またその後はGI競走開催週に限り「私のあの馬・あのレース」と題したリスナーからのレースリクエストコーナーを放送した。 2001年4月 番組10周年をきっかけに関島が勇退。代わって競馬中継担当の久保房郎アナウンサーが出演。 2001年7月 出馬投票の木曜日全面実施(出走馬が確定する)に伴い放送曜日が毎週木曜日(時間変わらず)に移行し、番組を全面リニューアル。出演者を一新高林奈央(タレント) 久保房郎(KBS京都アナウンサー。当時) 北嶋浩(大阪日刊スポーツ競馬記者) 前半の前週のレース回顧はこれまでと同じだが、中盤に競馬関連の話題を特集するコーナーを新設。競馬ジャーナリスト・芦谷有香による「うま・ひと」と題した名競走馬とそれを支えた厩舎関係者との関わりを話すコーナーや騎手インタビューを放送。 後半の重賞レース展望では、毎週注目される重賞レース1クラに絞って出演者が実際に購入する馬券を発表。的中した場合リスナーから寄せられたはがき・メールを抽選して払戻金相当の賞金を贈呈。不的中の場合でも記念品が贈呈される。 2004年1月 高林が結婚のため卒業し、代わって林美和(タレント)が番組に参加。 2005年2月28日 久保アナが定年退職。フリーで引き続き出演。 2005年3月31日 14年間にわたって放送された同番組が終了。
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